陽が長くなり、ライトグリーンの新芽が木にちらほら。四月、日本は年度が切り替わる。海外のほとんどは、九月。長い長い夏休みの後、冬に向かってスタートを切るけど、日本は逆に暑さに向かう。

今、抱えているものの区切りをつけて新しいスタートを切らなくちゃ、何か、あの灼熱の夏に耐えうるものを始めなくちゃ、と言う焦燥感の様なものを私は抱いてしまう。特にここ数年の夏の暑さは尋常では無い、特に東京は。

話が逸れたけど、春は区切りを付けたり、新しい世界に行ったりしたくなる気持ちが強くなる季節の様な気がする。エアコンや暖房などで季節感覚が希薄になっている人間に、

いや、世界を支配しているのは、実はこっち

と、自然界が一斉に強い生命力を見せつけて来るからなのかも知れない。平たく言うと、煽られてる的な? 

自然界が、休眠に向かう9月始まりの新年度→あ、北半球ですが、と、旺盛な夏に向かうパワーを横目にしながら走り始める日本の新年度。ちょっと趣きが違うけれども、私はそこに日本人の底力があるんじゃないか、なんて、思いました。