こんにちは







あっけなく終わってしまった成功報酬1回目

1ヶ月間のお休みを経て成功報酬2回目に突入です




成功報酬2回目の採卵は長田先生でした。
1回目の採卵では、初めてのことで恐怖で涙が自然と流れましたが、
「もうダメ!もうダメ!こんなの耐えられない!死んでしまうーーー

」



というほどではなく、鈍い痛みというか、
「あ〜ブログでnacの先輩方が書いてた採卵の痛みってこういう感じなんだな。苦手だぁぁ
」

という感じでした。
採卵後に看護師さんに痛みの度合いを聞かれた時は「1です」と答え、採卵中こそ初めて体験する恐怖や痛みはありましたが、その後はケロッとしていました

そんな経験から2度目の採卵も麻酔なしで挑みました

これが大きな間違いだった…

1度目の痛みの少なさは寺元先生によるゴッドハンドのお陰だったのです…

2度目の長田先生の採卵は最初から最後まで痛くて痛くて…特に卵を吸う時は、もう痛くて気を失いそうになりながらも耐え、
「もういいです
」と何度言おうとしたことが…



でも、これにかかっているお金、採卵決定まで通った通院の日々を絶対に無駄にしたくないという一心でひたすら耐え続けました…



あと、片方にチョコがあるのですが、
「こっちにもあるけどこれは無理だねぇー」
と長田先生の一言

前回は寺元先生が
「どうだ!無理か!こっちからは…無理か!もったいないがもうダメか!」
と安定の独り言で奮闘してくださっていたので、それもちょっと悲しかったり…

私にとっては、ようやく決まった採卵日。大事な1回なのに…とマイナス思考に陥っていました

終わった後は、点滴…

痛みも取れず、休憩時間も延長しました

それなのに…それなのに…
聞かされた結果は…
「首席空砲」
小卵胞も分割確認でダメになりました…
チョコのせいで、片方からしか採卵ができないので数が少ないのです…



この時は本当に落ち込みました…

戻してあげられる卵すらできず、また振り出しに戻る。
振り出しに戻るということは、また会社を休むことになる。迷惑をかけてしまう。
そして、また治療にかかるお金が湯水のように消えてゆく…

このままずっと、この繰り返しなんじゃないかと。出口が見えない。
そんな時に限って、街中でマタニティマークを付けた妊婦さんをよく目にする気がして…。
それぞれ色んな事情があるのに、その時は心が狭くなっていて、
「みんな自然にできたんだろうな…なんで私ばっかり時間も体力も気力もお金もいっぱい使わないといけないんだろう…」
そんなふうに思ってました

会社で、ふと同僚や上司から
「めいさんは、結婚してどれくらい?」
と聞かれた時も、
「んー2年くらい?経ってないくらいですかね
」

とか短めに答えてみたり…

とにかく、この時が治療中で1番落ち込んで精神的に辛い時期でした。



※もっとずっと長く治療を続けていらっしゃる方がいることは承知です。
ただ、当時の本当の正直な気持ちを書いています。不快に思われる方がいらっしゃったら本当に申し訳ありません。