あたしいつも友達によく言われることがある


「明るいね」

「元気だね」

「健康だね」

って


先生にも「健康的だね、休むとき仮病使ってるでしょ」

って。 


あたし、明るくて健康そうに見えるんだ。

言われて初めて分かった。


でもあたし、明るくも、健康でもないよ。


あたし、明るい。健康。も認めれないよ。


あたし たぶんそう見えるだけ。


強そうに見える?


あたし、それも認めれないよ。


あたし、すごく弱くて

ちょっと心を叩かれたら崩れてしまう。

それを修復するのも時間がかかるよ。



あたし、外では明るいの

     中では?


あたし、みんなに偽ってるのかな。

あたしの本当のこと知ってるのは・・誰かな?


秘密なんて持ってないように見える?



あたし、秘密たくさんあるよ。

言えない秘密がたくさんあるわ。



過去だってたくさんあるわ。




あたしの秘密知りたい?






あたしの海の底に沈んだはずの君が

時折なんの拍子もなく浮かんでくるの


タイタニックのラストシーンみたいに

君を海に沈めたのに



君は時折海辺に現れて

あたしにあの時のままの笑顔を向けて

それに見とれている間に

君はすっと消えてしまうの


船から投げたエメラルドのネックレス

吸い込まれるように消えた あの日の輝き

君と一緒に消えてしまったあの夜



今も拙くしか思い出せずに

エメラルドの星を眺めながら


海の底を泳げる人魚姫になりたいって

思ったのはいつからだっただろう


今日も船からエメラルドの光を探して

そのまま落ちてしまったら  


あたしはきっとエメラルドの光を追って

水面に飛び込む

 


思ったより海は暗くて

一筋の光さえ見つからずに

君の笑顔もいずれ忘れ

ただの砂になってしまうのかな





凍るようにつめたいあたしの海で

君は消えてしまった


さようなら



それも言えなかった寂しさに

押しつぶされそうになったこともあったけど


暖かいベッドの上で


あたしはただそのベッドの上で



エメラルドの星を眺めながら

もうすぐ君の元へ行けるのかもしれないな。


君と一緒の夜空に並べるのかもしれないな。




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これはタイタニックをイメージして

私の心と重ねて書いてみました。








いつから私こんなに弱くなったんだろう

春の空を見上げても

優しさなんて偽りでしかないんだ


いつから私の心閉ざされてしまったんだろう

君の空を見上げても

優しさなんて偽りでしかないんだ

 



私の心の鍵なんてどこを探しても


見つかるはずなんてないんだ




君に「ごめんね」も言えずに

通り過ぎていった冬の夜



「さようなら」

そっと胸の内に秘めたこと

君の手を握れずにそっと消えていった背中



「失敗なんてよくあるものだよ」

そういってくれた君

でもその言葉信じること出来なかったよ

失敗なんて終わりでしかない

そう思ってしまった私は愚かでしょうか?



大好きなあの曲

頭の中で流そうとしても

私のレコードは壊れてしまったみたい


自由も利かないこの心

秘密なんてどこかへ行ってしまえば良いのに・・・



私は言葉を綴る

でもそれも偽りでしかなくて



閉ざされてしまった私の心


もうどこにも行かないで




そっと囁いた