【びわっちさんぽ】このブログは、わたしが気になって、わたしが行ってみて、
わたしが嬉しかったな、楽しかったな、好きだな、美味しかったな、心地よかったな…そんなことを感じた場所やものなどをアルバムがわりに記しています。

もし、気になったものがあって、それについて詳しい説明が必要な方がいらっしゃいましたら、素敵に上手にまとめておられる方がたくさんいらっしゃるので、ぜひそちらをご覧くださいね。 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
古来より「天道信仰」の本拠とされてきた。
天道信仰は母子神信仰、太陽信仰、山岳信仰などが習合したものであり、本来は神殿を持たず、禁足の聖山である天道山(龍良山(たてらさん))の遥拝所となっていた。


 
多久頭魂神社
長崎県対馬市厳原町豆酘1250
 
※本来の祭神は対馬特有の神である多久頭神
 
 
 
 


高御魂神社
多久頭魂神社内
※もとは豆酘中学校の地に鎮座
 
 
御祭神
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
 
 
 
 
 
下対馬の南部、龍良山を遥拝する豆酘の古社。

周辺に赤米を作っている神田がある。

境内に、式内社・高御魂神社があり、 御神体は「ウツホ船」に乗って漂着した霊石とする伝承がある。


両部神道の時代には、祭神・多久頭魂神は天道法師とされ、以下の伝説がある。

昔、宮中の女院が不義の疑いにより、ウツロ船に乗せて流され、 内院の浜に漂着。

山の渓流の傍らで出産した。 その子が長じて天道法師となった。 あるいは、内院女御の婢(はしため)が日光に感応して出産したとも云う。

前話は、大隅国の鹿児島神宮縁起と同じ話。 後話は、天日矛命の伝承に通じる話。

もともと社殿の無い神社だったが、 神仏分離の際に、観音堂を龍良山遥拝所(拝殿)とした。


ー引用元 https://genbu.net/data/tusima/takududama_title.htm
 
 
「ウツホ船」って何かな?と調べてみたら、面白いもの見っけ。
https://machiukezoo.biz/archives/12746