はい!今回は
「加害者家族の真実」という漫画の紹介です。
以前、記事にしました「復讐の教科書」という
作品の絵を担当された河野慶先生の作品です。
まだ、1話しか読んでないのですし、
コミック化もまだされていないので、
これからな作品ではありますが、1話を
読んだ感想は私は見応えあるかと感じました。
被害者ではなく、加害者の家族にスポットを
当てた少し重たいテーマの作品です。
※苦手な方は記事閲覧ご注意下さい。
人生が大きく変わるのは被害者とその家族
だけではなく、加害者側の家族も生活も
大きく変わりますよね。私たちが感じる
そういう報道で加害者側に対しての、
加害者とその家族は罪を犯したんだから
仕方ないだろという気持ちと、
誹謗中傷に対する同情の気持ちと
とても複雑な相反するジレンマを
描いた作品だと思います。
私の中では、被害者は加害者に対して
何を言っても構わないと思ってます。
ただし、関係ない周りがその加害者に対し、
誹謗中傷するのは違うのかなって思います。
でもほんと難しいですよね。
犯罪ではなくても、芸能人の不倫等でも
とんでもない事になる昨今ですのですし。
誹謗中傷や炎上が問題ですよね。
その誹謗中傷で残念ながら命を絶った方も
事実いらっしゃるわけで。
いまだ自分の中で答えが出ていない
問題ですが、本作で向き合えたらと思ってます。
