はい‼︎
木暮公延とはスラムダンクの木暮です。
今回は漫画のキャラに焦点を当てます‼︎
木暮は作品では3年であり、
副キャプですが、流川、桜木の加入、
宮城、三井の復帰があり、スタメンからは
外れており、準レギュラーです。
私も学生の時、バスケットボール🏀を
やってましたが、バスケはご存知の通り、
5人で行う少ない人数のスポーツなので
結構レギュラーは固定されがちです。
そんな中、木暮に感情移入した方は
多いのではないでしょうか?
(私もその1人です)
決して腐る事なく、チームの勝利を優先し、
もちろん努力も怠らなかった木暮に
対する思いを伝えます。
〈赤木の良き理解者〉
赤木はプレイヤーとしてもキャプテンと
しても優秀ではありますが、協調性は皆無。
アクが強いのは否定できません。笑
その結果、3年は三井が戻るまで赤木と
木暮しかいません。
みんな赤木にはついていけなかった中、木暮は
赤木を信じて最後までついてきてくれました。
木暮の存在は赤木にとって大きかったはずです。
もちろんインターハイに出ようとしてるので、
練習に妥協はないのは良い事。
でも湘北は公立高校です。
部活に対する思いも様々。
ついていけない人がいても仕方がないです。
しかも負けてヘラヘラしてる先輩にも
「ダブルスコアのどこが大健闘なんですか」
という始末。
ついてこれた部員の信頼度は厚いですが、
そこまでが大変。その時に木暮の様な
みんなで頑張ろう的な人がいたから
まだ救われますし、タイプの違う2人が
チームをまとめてたと思ってます。
その証拠に山王戦の安西先生も
「赤木君と木暮君がずっと支えてきた」
と言います。
あれで安西先生をより好きになりました。笑
戦ってるのはレギュラーだけじゃないんです。
〈シックスマンの重要性〉
湘北はメンバーの加入により、大幅に強く
なりました。ただ若いチーム故に
弱点も多いです。
三井:ブランクによるスタミナ不足、
調子の好不調の波が激しい
宮城:まだ2年、神奈川はガードが凄すぎて
負担がデカい(牧、藤真)
流川:まだ1試合爆発力を維持できる
スタミナは無い
桜木:まだ得点力は低い
それにスラムダンクの連載時のバスケは
1Q20分の2Q制だったらしく、ベンチとの
交代は必須、木暮は大事なシックスマンです。
その証拠に陵南監督の田岡茂一も
湘北のベンチ層の薄さを不安要素としており、
木暮を甘く見てましたが、土壇場で
その木暮に3Pを決められます。田岡茂一の
「あいつも3年間がんばってきた男だ
侮ってはいけなかった」は名言
〈名言製造機〉
「お前は根性なしだ…三井…
ただの根性なしじゃねーか
夢見させるようなことを言うな」
(三井に対してのセリフ)
「泣かすなよ…問題児のクセに…」
(陵南戦に勝利し、桜木に引退がのびたな
と声かけられた返し)
「入部したときを思い出してみろよ
今まで残ったのはあの時 本気で全国制覇を
信じた奴だけだぜ」
(赤木、木暮、三井で山王戦前夜の会話)
「…………2年間も待たせやがって……」
(山王戦で赤木と三井が協力して点取った時)
桜木の事を常に気にかけたり、
メガネ取ると実はめちゃイケメンで、
謙虚で静かだが後輩思いで熱い男、
木暮公延でした。
海南の神と同じぐらいスラムダンクで
好きなキャラです。

