なんと3年ぶりのブログです。コロナ禍前からのご無沙汰です。
これからボチボチとやっていこうかな~と思い立ち、ページを
開いた次第です。
さて、4月29日にオペラ座の怪人を大阪ハービスの四季劇場で観てきました。
(今は開演前に限り写真がokなのですね)
もちろん今カンパニーは初めてです。4月29日は日本初演から34年なんだそう。
終演後カーテンコールの時にラウル役の加藤迪さんが挨拶されました。
カーテンコールは数えなかったけど5~6回はあったのではないでしょうか。
それと、チケットは早い段階でソールドアウトのはずが、ナント私の隣と私の前
4席の方が来られなかったのです。だから見晴らしよくて超ラッキーでした。
私は劇団四季に嵌まっていた時があって、新しいミュージカルが大阪に来るたびに
観に行き、果ては東京・名古屋・札幌・福岡まで観に行ってました(といっても旅行の
ついでに・・・いや観劇のついでに旅行していたのかも?)
オペラ座とキャッツは特に大好きな作品で各10回以上は観ています。
今私の手元に5冊のオペラ座のパンプレットがあり(今回は買いませんでした)、一番古い
ものは1988年、劇団四季創立35周年記念公演の物ということはやはり日本初演から観てきているのですね。
この時の怪人役は「市村正親」と「沢木順」クリスティーヌは「野村玲子」と「鈴木京子」
ラウルが「山口祐一郎」「芥川英司」「佐野正幸」といった面々。
四季ファンからしたらお~懐かしいお名前と感動されることでしょう。
ここで今回のカンパニーの感想を。
四季はレベルが高くてどの作品を観ても失敗はないのですが、このミュージカルは4人5人が同時に
別の歌詞で歌う場面が多くて、それがまたいいハーモニー(音程は同じなのでいいハーモニー
という言い方が正しいのかどうなのか)を醸し出していて、そこが魅力の一つなのですが、
今回のは何というか・・・カルロッタ役の方の声量が凄すぎて(オペラ歌手の役だから)他の方との
バランスがよくなかった気がしますね。
でも劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしいという噂はホンモノでした♪