「不倫は心の殺人です」と言っている人がいるようです。

 

心の殺人・・・??

 

ないとは言えません。

が、

ブログを書いている人は大丈夫ですよ。

心が死んでいる人がブログなんか書けるわけがありません。

 

 

こういう人たちは「死」という言葉をあまりにも簡単に使っている気がして嫌な気分です。

 

 

 

心が死ぬというのはそんなものではありません。

心が死んでいたら、おそらく日常生活は送れないでしょう。

精神科で入院でしょうね。

 

 

「心の殺人」が、安っぽい、ただの構ってちゃんの戯言のように聞こえます。

実際に心が死んでしまった人がこのことを知ったらどう思うでしょう?

心が死んでいれば気付くことはありませんが、もしも病気が治ったときに知ったらいい気分ではないでしょう。

 

 

考えが浅い。配慮が足りない。

ただ自分が被害者で、可愛そうで、こんなに辛い思いをしているというアピールができればよい。

そんな風にみえてしまいます。

 

 

少なくとも、ブログを書いているのであれば「自分は心を殺された」などとは言わないほうが良いでしょうね。

せめて、死にそうだったくらいの表現が妥当ではないでしょうか?