不倫をする側もされる側も、必ずしも「感情」に動かされています。

 

不倫する側にしてみれば、「してはいけない」という理性。

それを超える「好き」という感情。

 

これによって、不倫という関係が成立します。

 

そして、不倫をされた側。

こちらはいろいろな状況があるから一言では言えません。

 

ですが、理性がぶっ飛んで「感情」だけで動いている人が多すぎます。

そう思うので、ここでは淡々と整理できるように理屈っぽい話を書いています。

 

私が言っている内容を理解できる人もいれば、理解できない人もいるでしょう。

どちらでも良いのです。

 

ただ「感情」は変わるものです。

「好き」が「嫌い」にもなります。

「嫌い」が「好き」にもなります。

 

そんな不安定な「感情」に振り回されるのが人間の面白いところだと思うのです。

 

 

ですが、生活をしていくうえで「感情」に振り回されたり、「感情」で何かを決めてしまうのは

後悔することになる可能性が高いのです。

 

 

「不倫された」という被害者意識が強すぎる人は、被害者でいる自分が大好きで、

それを糧に相手を加害者として徹底的に攻撃する。

いつの間にか、被害者を通り越して、加害者になっている場合があるのです。

 

そう、例えば、不倫をされて相手を殺した。

完全なる犯罪者です。

 

ここまでではなくても、暴力をふるう。脅す。行動を徹底的にチェックする。

こういうのは、全てDVに当てはまります。

 

つまり、被害者ではなく、あなたは加害者になっているということに気付く必要があります。

 

 

感情も大切ですが、理性も大切です。

感情が強くなると見えなくなるものがあります。

 

 

感情を整理すれば簡単なことなのに、感情が絡むと複雑になり、解決が見えなくなったり間違えた方向へ進んでしまうこともあります。

 

そして、不倫をされた女性の多くは、ヒステリックな女性が非常に多いのです。

「そりゃ、浮気されるわ」と感じます。

 

あなたでは癒されない。

そういうことなのではないでしょうか?

 

感情をコントロールする術を学んだ方がいいかもしれませんね。