皆様、おはようございます。


雨ですねぇ。


さて、昨日に引き続き備忘録です。


金曜日の晩にミュージカルCHICAGOで震えた翌日、土曜日はフェスティバルホールにて「関西6オケ!2024」の鑑賞。



大阪の4オケ、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団に加えて、兵庫県の兵庫芸術センター管弦楽団と京都の京都市交響楽団。この6オケが集まって、それぞれいろいろ演奏する、お祭りみたいなもの。


これまでは大阪の4オケでやっていたところに、兵庫芸術センター管弦楽団(PAC)と京都市交響楽団が参加して、6オケが実現したそうです。


豪華!!!


演目はこんな感じ。


大阪交響楽団

シュトラウス「ばらの騎士」組曲


大阪フィル

エルガー「エニグマ変奏曲」


PAC

ペルト「カントゥス-ベンジャミン・ブリテンの思い出に」

ブリテン「シンフォニア・ダ・レクイエム」


関西フィル

シベリウス「交響曲第5番」


日本センチュリー

ドビュッシー「海」


京都市交響楽団

プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」組曲


それぞれのオケの演奏が終わるたびに、指揮者が曲について、そして楽団についてお話しされたり、プレゼント抽選タイムがあったり。


指揮者のお話しがとても面白くて、指揮者やオケに親近感が沸きましたよ。


それに加えて2オケ演奏するごとに20分の休憩。


そういうわけで、開演13時で、終演したのは18時!!!!


最後は何だか麻痺しちゃってきて、頭がボーっとしちゃいました(笑)


でもやっぱり生のオーケストラの音はいいですね。


個人的には最後の京都市交響楽団がとても好きでした。PACもよかったな〜。


恥ずかしながらPACの演奏されたペルトという作曲家は存じ上げず、初めて聞く曲でした。が!これがとても素敵だった!


最初と最後の鐘の響きも、弦楽器の厳かな響きも、とっても好きでした。


は〜幸せ!!!


…ただやはり5時間近くぶっ続けでオーケストラを聞いた後は、ちょっと胸焼けというか、お腹いっぱい感が(笑)


翌日、日曜日にちょっとドビュッシーのピアノ曲のCDを聞いてみたら「あ〜これこれ!この感じ!」となりました。


弱った胃腸に優しいお粥が染み渡る、みたいな感じ(笑)


胃もたれが直ったら、次はどんなコンサートを聴きに行こうかな。楽しみです。