皆様、おはようございます。
雨ですねぇ。
さて、昨日に引き続き備忘録です。
金曜日の晩にミュージカルCHICAGOで震えた翌日、土曜日はフェスティバルホールにて「関西6オケ!2024」の鑑賞。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240423/07/applepie81jp/9e/35/j/o0810108015429396493.jpg?caw=800)
大阪の4オケ、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団に加えて、兵庫県の兵庫芸術センター管弦楽団と京都の京都市交響楽団。この6オケが集まって、それぞれいろいろ演奏する、お祭りみたいなもの。
これまでは大阪の4オケでやっていたところに、兵庫芸術センター管弦楽団(PAC)と京都市交響楽団が参加して、6オケが実現したそうです。
豪華!!!
演目はこんな感じ。
大阪交響楽団
シュトラウス「ばらの騎士」組曲
大阪フィル
エルガー「エニグマ変奏曲」
PAC
ペルト「カントゥス-ベンジャミン・ブリテンの思い出に」
ブリテン「シンフォニア・ダ・レクイエム」
関西フィル
シベリウス「交響曲第5番」
日本センチュリー
ドビュッシー「海」
京都市交響楽団
プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」組曲
それぞれのオケの演奏が終わるたびに、指揮者が曲について、そして楽団についてお話しされたり、プレゼント抽選タイムがあったり。
指揮者のお話しがとても面白くて、指揮者やオケに親近感が沸きましたよ。
それに加えて2オケ演奏するごとに20分の休憩。
そういうわけで、開演13時で、終演したのは18時!!!!
最後は何だか麻痺しちゃってきて、頭がボーっとしちゃいました(笑)
でもやっぱり生のオーケストラの音はいいですね。
個人的には最後の京都市交響楽団がとても好きでした。PACもよかったな〜。
恥ずかしながらPACの演奏されたペルトという作曲家は存じ上げず、初めて聞く曲でした。が!これがとても素敵だった!
最初と最後の鐘の響きも、弦楽器の厳かな響きも、とっても好きでした。
は〜幸せ!!!
…ただやはり5時間近くぶっ続けでオーケストラを聞いた後は、ちょっと胸焼けというか、お腹いっぱい感が(笑)
翌日、日曜日にちょっとドビュッシーのピアノ曲のCDを聞いてみたら「あ〜これこれ!この感じ!」となりました。
弱った胃腸に優しいお粥が染み渡る、みたいな感じ(笑)
胃もたれが直ったら、次はどんなコンサートを聴きに行こうかな。楽しみです。