針生検の検査から10日後。
旦那も一緒に病院へ行ってきました。
前日は緊張であまり眠れませんでした。
10時予約でしたが、待っても待っても呼ばれません・・・
いつも混み合ってるので、
しょうがないのでしょうが。
私はドキドキでおかしくなりそう。
やっと私の番になり、診察室へ。
先生から最初に出た言葉は、
「検査結果は、あまり良くないものでした」
私はもうこの時点で、頭の中まっしろ。
あー、ガン確定だわ・・・
どんだけお金かかるんだろ。
大学生ふたり分の学費どうしよ。
新車買ったばかりだよ。
ふるさと納税したかったな。
あ、NISAはじめたかったのにな。
あ、全部ムリか。
わたし、死ぬの?
脳内、一気にいろんな感情が
押し寄せてきてグチャグチャ
先生は、丁寧に説明してくれましたが、
聞いたことのない単語ばかりで、
あまり理解できず。
とりあえず記憶にあるのは、
「トリプルネガティブ」
「顔つきがわるい」
という言葉だけ。
ひと通り説明を聞いて、
更に追加で検査が必要なのでと、
PETとMRIを予約。
別室に移動して看護師さんが、
「先生の話でわからないところや、聞いておきたい事はありますか?」
というので、
「治療にはどれくらいの費用がかかりますか?」
「4月から子供が大学生になるんです。
まだまだ子供にお金がかかるんです。」
と話だしたら、急に涙があふれ出してきてとまりませんでした。
乳がんを告知された日でした。
今は、この本を読んで勉強中です。