こんばんは！！
少しばかり夜勤の話をば・・・・
どんな職業にもラッシュ時間帯という物はあると思います
コンビニや飲食店のご飯時
アパレルなどの連休やシーズン
我々医療業界にも
ラッシュはあります。
僕の病院はリハビリテーション病院
しかも、外来のない小さめの病院
なのですが
それはそれで大変です
大きな病院のような
生死を左右する
いわゆる急変は少なめですが
ナースコールの嵐
ナースコール以外にも
対応しなければならないことが多いです。
介護をやられている方や
同業者の方は分かる方も多いと思いますが
主に認知症の方の対応が多いです
夜でも朝と
思ってしまい、
深夜の病室で大声であいさつする
他の患者さんの部屋に入ってしまう・・・・などなど
そういった行動から
患者さん自身の安全と睡眠確保をするのが
第一の夜勤業務であります
認知症であると、
意識していなくても、転んで骨折などなど
そういった危険が怖いのです(´・ω・`)
上の絵にも描いたのですが
通常、病院ではADLという物があります
ADLとは日常生活動作と呼ばれるもので
その患者さんが自分でどこまで日常生活をできるか
あるいは、どの程度の介助があれば日常生活を送れるかを
患者さん一人一人に設定したものです。
骨折していたり
麻痺があったりすると
移動は車椅子などが多いのです。
まだ万全でないのに、逸脱した行動をとってしまうことが
しばしば起こります。
例：車椅子移動なのに歩いてしまう
トイレは介助なのに、一人で行ってしまった
などなど
こちらも様々なケースがあります
これらを意識的にでも無意識でも
起こってしまったら
患者さんをまず、怪我する前に守る
次にこのような危険が起きないように対策する
こういった危険や起きてしまった事故などは
ヒヤリ・ハットや
インシデント
と呼ばれます
日夜、このような事例と戦い続けるのが
リハビリテーション病院です！！
認知症というよりは
高次脳機能障害と呼ばれるものが多いんです
脳梗塞・脳出血などの
脳の病気により
言葉がうまく話せない
言葉は出るけど
つじつまの合わない会話になってしまう
手足に麻痺があるなど
このような症状のことを言いますが
細かいことはいずれまた(・ω・)/
ただ、いずれにせよ
患者様に罪はないのです
患者さんも好きでやっているのではない
病気故、仕方なくこういったことが起きてしまう・・・
この辺は学生時代に叩き込まれました
しかし
僕ら医療従事者も人間
1人に付き
介助できるのは１人・・・もしくは
２人で１人を介助するというと言うこともしばしば・・・
ナースコールが重なると
どうしても優先順位に沿って動かねばなりません
上の下手な絵で申し訳ないですが
上の絵でいうと
まずは１人で歩いてしまってる○○さんのもとへ
そこから
１人で動いてしまいそうな方や
トイレの方など
要望や患者さんのキャラクターは様々
それらを
状況も含めて
分析解釈して行動するのが
我々看護師
ちょっとカッコよく書いてみましたが
現実は上の絵のような感じですｗｗｗ
しっちゃかめっちゃかですｗｗ
ですがそのせいで
トイレに行けず、間に合わなかった方・・・
転んで怪我してしまった方・・・・
こんな方が後を絶えません・・・
決して手を抜いているわけではない・・・
言い訳っぽく聞こえますが
やはり人手が足りない！！！！
あと一人・・・・
夜勤にあと一人追加されたら・・・・・
それで患者様に謝られたり
つらそうな姿を観てしまうと
何ともやり切れぬ思いになります・・・・(´・ω・`)
はよ人員増やせや
ケチな病院め・・・
そんな管理部の苦労も考えないような
身勝手な愚痴をこぼしながら
今日も僕は走ります
あ、
暇な日は暇だよ夜勤(・ω・)/
集え男性看護師
女性世界をぶっ壊すのだああああああああああああ！！
堅苦しい話が多くなってしまいました
今回はこの辺で！
ご観覧ありがとうございました！！
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なのですが
それはそれで大変です
大きな病院のような
生死を左右する
いわゆる急変は少なめですが
ナースコールの嵐
ナースコール以外にも
対応しなければならないことが多いです。
介護をやられている方や
同業者の方は分かる方も多いと思いますが
主に認知症の方の対応が多いです
夜でも朝と
思ってしまい、
深夜の病室で大声であいさつする
他の患者さんの部屋に入ってしまう・・・・などなど
そういった行動から
患者さん自身の安全と睡眠確保をするのが
第一の夜勤業務であります
認知症であると、
意識していなくても、転んで骨折などなど
そういった危険が怖いのです(´・ω・`)
上の絵にも描いたのですが
通常、病院ではADLという物があります
ADLとは日常生活動作と呼ばれるもので
その患者さんが自分でどこまで日常生活をできるか
あるいは、どの程度の介助があれば日常生活を送れるかを
患者さん一人一人に設定したものです。
骨折していたり
麻痺があったりすると
移動は車椅子などが多いのです。
まだ万全でないのに、逸脱した行動をとってしまうことが
しばしば起こります。
例：車椅子移動なのに歩いてしまう
トイレは介助なのに、一人で行ってしまった
などなど
こちらも様々なケースがあります
これらを意識的にでも無意識でも
起こってしまったら
患者さんをまず、怪我する前に守る
次にこのような危険が起きないように対策する
こういった危険や起きてしまった事故などは
ヒヤリ・ハットや
インシデント
と呼ばれます
日夜、このような事例と戦い続けるのが
リハビリテーション病院です！！
認知症というよりは
高次脳機能障害と呼ばれるものが多いんです
脳梗塞・脳出血などの
脳の病気により
言葉がうまく話せない
言葉は出るけど
つじつまの合わない会話になってしまう
手足に麻痺があるなど
このような症状のことを言いますが
細かいことはいずれまた(・ω・)/
ただ、いずれにせよ
患者様に罪はないのです
患者さんも好きでやっているのではない
病気故、仕方なくこういったことが起きてしまう・・・
この辺は学生時代に叩き込まれました
しかし
僕ら医療従事者も人間
1人に付き
介助できるのは１人・・・もしくは
２人で１人を介助するというと言うこともしばしば・・・
ナースコールが重なると
どうしても優先順位に沿って動かねばなりません
上の下手な絵で申し訳ないですが
上の絵でいうと
まずは１人で歩いてしまってる○○さんのもとへ
そこから
１人で動いてしまいそうな方や
トイレの方など
要望や患者さんのキャラクターは様々
それらを
状況も含めて
分析解釈して行動するのが
我々看護師
ちょっとカッコよく書いてみましたが
現実は上の絵のような感じですｗｗｗ
しっちゃかめっちゃかですｗｗ
ですがそのせいで
トイレに行けず、間に合わなかった方・・・
転んで怪我してしまった方・・・・
こんな方が後を絶えません・・・
決して手を抜いているわけではない・・・
言い訳っぽく聞こえますが
やはり人手が足りない！！！！
あと一人・・・・
夜勤にあと一人追加されたら・・・・・
それで患者様に謝られたり
つらそうな姿を観てしまうと
何ともやり切れぬ思いになります・・・・(´・ω・`)
はよ人員増やせや
ケチな病院め・・・
そんな管理部の苦労も考えないような
身勝手な愚痴をこぼしながら
今日も僕は走ります
あ、
暇な日は暇だよ夜勤(・ω・)/
集え男性看護師
女性世界をぶっ壊すのだああああああああああああ！！
堅苦しい話が多くなってしまいました
今回はこの辺で！
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