大田区のぶらり湯めぐり(壱)~草津湯・桜館・はすぬま温泉 | 尼樹亜運の人生の道しるべ

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お久しぶりです。今日羽。
コロナパンデミックの間、ブログを休止していましたが、コロナ制限が緩和されたので、尼樹亜運のブログを再開します。
東京お湯巡り紀行も再開しますので、乞うご期待

かねてから、大田区の温泉銭湯に行ってみたいと思っていた。

 

しかし、大田区に用事がないし、自宅からも遠いので行っていなかった。

しかし、6月29日の時点で、複数枚銭湯チケットが残っていたので、これを機会に、大田区の温泉銭湯巡りを実行した。

 

まず、矢口渡駅を降りて、「草津湯」に向かう。

 

草津湯は、マッサージ湯が充実していた。なんといっても、「打たせ湯」があった。なかなか、「打たせ湯」があるところはない。

マッサージ湯にイラストで解説があった。

私は今まで、湯船の床からのジェット流は足の裏を刺激するものと思っていたが、ふくらはぎをマッサージするものだったのだ!

この知識を得ただけでも、大田区にきて良かった。

 

次に、徒歩で「桜館」に向かう。

 

ここはまさしく、『温泉』であった。

銭湯というより、本当に小さい温泉状態なのである。

黒湯の湯船が温泉的。黒湯は源泉100%の温泉。

瓶のコカ・コーラ、ラムネを売っていた。

瓶のコカ・コーラって、そういえばこの頃全然見ていない。

なんだか、田舎の温泉にきたようだった。

 

そして、徒歩で「はすぬま温泉」に向かう。

 

はすぬま温泉の効能に、「あかぎれ、きりきず」とあったので、ここでゆっくりすることにした。

なぜならば、3日ほど前に左足に靴擦れを起こしていたからだ。

 

はずぬま温泉は、地域の大物温泉ではないだろうか?

時々、地域の大物銭湯のようなお風呂屋さんがある。

知り合いが多かったりする、何かとても活動的なお風呂屋さんが時々あるのである。

 

さぁ、そろそろ帰ろうと思い、蓮沼駅へ向かう。

 

なにも、一泊旅行で遠くまで温泉に行かなくても、都内に立派な温泉銭湯があるのだから、時々利用するのが良いような気がする。

継続してこそ、温泉の効能もあるのである。