燕湯。台東区上野3丁目 | 尼樹亜運の人生の道しるべ

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お久しぶりです。今日羽。
コロナパンデミックの間、ブログを休止していましたが、コロナ制限が緩和されたので、尼樹亜運のブログを再開します。
東京お湯巡り紀行も再開しますので、乞うご期待

お風呂場で、常連さんと思われるおばあさんから、声をかけられた。


おばあさんによれば、


燕湯は、よく新潟方面からの観光客が寄るのだそうだ。


上野に着いたら、御徒町まで出て、燕湯にはいって、松坂屋で買い物をして、東京で行きたいところにゆくそうなのである。


あなたも色が白いから、新潟からやってきたのかと思った、と、おばあさんは語る。


雪が深くなるから、何もできなくなるからね。とお話しは続く。。


朝湯で、営業し続けていることができるのは、そのためなのかもしれない。


ところで、燕湯は、登録有形文化財なのだ。


花のお江戸で、朝湯にはいり、大江戸観光、百貨店でお買い物。


そこが、江戸情緒を残す、立派な建物であれば、嬉しさも倍増するというものである。