まだ小物類が残っていました。
まず、かばん類です。
自分で作ったものや、もらったけど気に入らなかったもの、使い古したもの、
ごみ袋2袋分でした。そんなにたくさんときめかなかった…。
家の中のどこに何のかばんがあるのか全く把握できていなかったから、
今日はあのかばんが使いたいのに見つからない!!!などと
出かける前に、イライラしてたんだなとわかりました。
「1点集中」収納で、クロゼットの一画をかばんコーナーにして、とてもすっきりしました。
かばんを入れるものもかばんでいいって、すごく素敵。
あっという間に片付きました。
その途中で、今まで中途半端だった押入れの整理も終わっちゃいました。
もうお役目の終わったしみのついたかばん、擦り切れたかばんたちに占領されていたスペースを
一掃しただけで、今までしまいようのなかったものが、「カチッと」おさまり、
優等生な押入れになりました。
不思議とその部屋が散らかる気がもうしません。
その上、自分の所だけやらなくちゃいけないのはわかっているのに、
つい手を出してしまったのが、パパと子どもたちの「靴下」です。
うちでも、靴下はもれなく裏返して、引き出しの中をコロコロ転がっていました。
ストッキングもジャガイモみたいになっていました。
でも、konmariさんの本の中にあったように、きちんと二つ折りにすると、
不思議なくらい引き出しを開けた時のすっきり感が全く違うのです。
これには引き出しを開ける度に感動!!まさにときめいています。
靴下を片付けるのが楽しくて仕方ありません。
もうやめられません。どうしてもやらずにはいられませんでした。
私のストッキングと靴下は、今まで別の場所にしまっていたのに、場所が開いたので、
一か所にきれいにおさまってしまいました。
ときめかないのに持っていたもの、エプロンもありました。
仕事柄、かわいいエプロンをたくさん持っていたのですが、
その仕事から遠のいて早6年近く過ぎようとしています。
10枚以上のエプロンを使いもせずに、何で持っていたんだろう?
持っていれば仕事にいつか戻れるような気がしていたから?
今、主婦としての私が着けたいものだけを残して、さよならしました。
ストッキングを靴下のおかげで空いたスペースに、収納として使っていたトランクが半分近く空になりました。
その時素直に思ったこと、
大好きだったかわいいエプロンたち、またいつか違う形で戻ってきて一緒に仕事しようね!
です。
このように、konmariさん風のお別れをすると、すごく前向きになれる気がします。
「モノの意識」まで感じ取れるほどではありませんが、ちゃんと向き合うことがすごく大事だというのが、
やってみるとよくわかるのです。
「モノを眠りから目覚めさせる」ために、床に一度集めると、モノたちが一斉にわいわいがやがや、
これから何が起こるのかしら?みたいに騒ぎ出すんでしょうか。
床一面に集まったものを見ているだけで、いろんな記憶が湧きあがってくることは確かです。
心の中にしまいこんであったものまで溢れてきて、懐かしくて優しい気持ちになれます。
捨てる時も、捨てるって言いたくない、お別れだ、と思えます。
今までただしまいこまれていたものを「解き放つ」ことで
自分もそれをただしまいこんでいた自分自身から「解き放たれる」感覚を味わうことができます。
ちょうど今年は結婚10年目。
去年からいろいろな電化製品が壊れ出し、家具も古ぼけてきて、新しいものが必要になってきています。
そんな節目の年にこの本に出会えたことに感謝しています。
私がこの本を読み終わって黙々と片づけを始めたら、パパも「いらないスーツを捨てたい」と言い出しました。
結婚してから、服を買いはするけど、自分から捨てたいなんて一言も言ったことがない人なのに。
Tシャツも襟ぐりが擦り切れても、私が「捨てていい?」と聞くまで着ている人でした。
パパの引き出しの中には明らかに彼がときめいていないTシャツがあるのを私は知っています。
まだまだ私の所持品には、私の思いがいーっぱいつまったツワモノが揃って私を待ち構えています。
でも、片付け祭りを始めてまだ間もないのに、いつもより進みが早いなと感じています。
子どもが3人いて、毎日ご飯を3回作って大量の洗濯物と日々の片付け、赤ちゃんがいるので授乳して、
オムツを換えて、子どもの話を聞いて勉強を見てあげて買い物に行って…。
何て忙しいの!!と叫びたくなることもありますが、この片付け方法だと、毎日の負担があまりありません。
やるべきことが明確にわかるので、手早く終わるのです。
イライラもしないし、後悔もしないし、どうしようか悩む時間もないし、いいこと尽くめです。
「自分がときめくものだけを残す」
最初に聞いた時にはあまりにも感覚的で理解できるのかなぁと思ったけれど、
一人ひとりどんな生活をしたいかがちがうのだから、片づけ方も一人ひとり違う
っていうことは、究極に好きか嫌いかの判断だけでいいんだ、ということに行きつくんですね。
ものすごく納得して、私もkonmariさんほどではないけど、
だいぶ前から、片付けに関しては悩んで来たので本当に、魔法にかかったみたいに、
自分で魔法をかけてるみたいに片付けが進んでいきます。
楽しいな~と思いながらできるのです。
日々いろんな用事があるので出来る日と出来ない日があるけれど、
「捨てる」は長くかかっても半年、なら何とかなりそう。
私のだけ最初にやる、というのが大事なんですね。
いつも子どもやパパの散らかったものにイライラしていましたが、
私が一番把握できていないのは自分のものでした。
読んでいて恥ずかしくなりましたが、それがわかっただけでイライラしなくなりました。
そんなこんなで本祭りを始める前に、書き留めたかったこと。以上。
次こそ本当に本祭り。