鳥山明さんとTARAKOさんが亡くなられましたね。

お二人ともまだまだ若いのに急な訃報でかなりショックです。

ちびまるこちゃんといえば、家に何冊か単行本があるし、毎週日曜日の夜はサザエさんとセットでテレビを観ることも多かったです。
さくらももこさんも若くして亡くなられてショックが大きかったけど、TARAKOさんまで…という思いが大きいです。
まるこちゃんのあの癒される声はTARAKOさんじゃなきゃなあ。
どうなってしまうのだろう?



鳥山明さんはさらに思い出の多い漫画家さんです。

私は小さい頃、ほぼ毎週車で20分くらいの祖母の家に行っていました。
1日で帰る時もあったけど、そのまま日曜日までお泊まりすることも多くて、泊まった翌日は祖母と商店街に買い物に行ってました。
必ず本屋さんに寄ってくれて、漫画と普通の本と2.、3冊くらい買ってくれていたのです。

その時ずっと買っていて思い出深いのはドラえもんです。

しかし、小学校3年生くらいの時だったと思います。
クラスの男の子がDr.スランプの漫画を小学校に持ってきたのです。
(今だと漫画を持ってくるなんてありえないてますよね。)

まだ、4巻くらいまでしか発売されていない時だったと思うのですが、みんなで交代で借りて家で読みました。
それでハマりました。

それからは祖母に買ってもらう漫画がDr.スランプになりました。

その後アニメ化され、筆箱やノートなどのグッズも買ったりしたのを覚えています。

その後はドラゴンボールも1巻が発売されてすぐに買い始めた記憶があるので、Dr.スランプではなく、鳥山明さんのファンになっていたのだと思います。

ドラゴンボールもこんな人気のアニメになるとは当時は想像もしてなかったです。

40年もののDr.スランプとドラゴンボールはまだ我が家にあって、娘や息子も読んでます。


高校生くらいからは漫画への興味が薄れて、弟が買ってきたものを読むくらいで自分では買わなくなってしまったので、私の漫画の思い出はほぼ鳥山明さんで占めていると言っても過言ではないです。

まだまだ素晴らしい作品を創作できる年齢で亡くなられたことに残念でなりません。

鳥山明さん、TARAKOさん、ご冥福をお祈り致します。