こんにちは、kashiです。

 

 


雪が降り始めましたね。

雪の日の想い出はたくさんありますがその中の一つを思い出したのでおひとつ。

 

 


昔、某ショッピングモールのあるドーナツ屋さんでアルバイトをしていた時のこと。

 

 


お店のクローズは21時なのですが、後片付けで1時間とって22時までのお仕事でした。

主なアルバイトさんは高校生。

 


 

ファストフードあるあるですね。

 

 

 

ある冬のこと。

 

 

 


夕方から雪が降り始めて、帰り外に出ましたら雪が3、4センチ積もっていました。




これは危ないとの判断で社員さんが車を出してくれることになったのですが、1人の男子高校生が

 





自転車で帰ります!!

 





と言い張るのです。

 


ショッピングモールの駐輪場にも10人ほどの人が自転車で帰る支度をしていました。

 

 

けれど東京の雪は水分が重くて何より滑りやすい。

 

危ないから車で、との説得にも応じません。

 



何故なら理由は2つあります。

 


① 明日も学校だから

② 駐輪場にいる人たちも自転車で帰るから

 

 

1つ目の理由はよく分かります。

バイト先まで自転車を取りにくるのも面倒ですしね。

でも、雪を舐めていることに変わりありません。

雪国育ちには考えられない雪の日の自転車

 

 


私たちはすでに車で待機して、彼に呼びかけていましたが、痺れを切らした女子高生が一言

 

 

○○くん、

 

 

自転車でドリフトしても恥ずかしいだけだよ〜

 

 

 


この一言で、駐輪場にいた全員が瞬時に自転車から降りたのでした爆笑

 

 

 

結局、男子高校生は車で帰ることになり一安心したものです。

 

 


それから一月も経たないうちに私が雨の日に自転車で環七を渡っているところ、

右折してきた車に跳ねられたので、人のことを言えませんでしたがアセアセ

(無事でしたのでご安心を)

 


 

それ以来、ビニール傘しか使用できなくなりました。

でも、先ほどコンビニに用事があり外出したのですが傘に雪が張り付いて前が見えませんでした。

 

 


意味がなかった…ニヤリ

 

 


皆さま温かく気をつけて過ごされてください。




ではまたパー