恩を受けて、いつか返す。 | 2度の癌・音楽の仕事・大学生娘との日々など

2度の癌・音楽の仕事・大学生娘との日々など

普段はマジメに音楽人。いまだに反抗期?!の大学生娘と、夫の3人家族。
音楽の仕事をしながら、病気のことや一人暮らしの娘のことなど、リアルでは言えない気持ちをありのままに書いています。





さて、今日からまた入院です。
夫が仕事でNG。

今年、後期高齢者の仲間入りをする私の父と、
今年70になる母が、車で1時間半かけて
迎えに来てくれました。

自力で、行けないことはないのだけれど。
入院の荷物を持って、自分で車を運転して、
出来なくはないのだけど。



「それくらいしかできひんから、
(付き添いを)やらせて欲しい」



8年前の病気の時、
私の枕元で泣いた母の顔がそこにありました。
本当は逆なのにね。
私がめんどうを見なきゃいけないのに。
でも有り難く、来てもらうことにしました。



父は、超絶ストイック真顔きら
毎日毎日、身体を鍛えてます。
大きなボストンバッグを軽々と担ぎ
病室まで運んでくれました。

…正直、助かった!
術後の後遺症で、重い荷物を持てないので
(箸より重いもの持ったことないしニヤニヤ)
一人だったら引きずって運ぶところでした。




少し歩いても息切れしてしまうのだけど、
玄関まで両親を見送った帰り、
売店でこんな小冊子を見つけました。



特集「ひとり」を楽しむ!





…買うでしょ。
私が通るの待ってたんだ笑最後の1冊でした。


エッセイストや作家さん、文学部の教授など
8人それぞれの目線で書かれた「ひとり」について。
小冊子なので、さらりと重苦しくなく、
分かりやすく書いてありましたよ。
いきなり外の人と関わらなくなったわたし。
少し、自分を認めることが出来た気がします。




さあ、明日からまたしばらく、深海に潜ってくるよ。
退院してからが本当の戦いなんだけど…
でも、治療としては、一応明日が最後になります。



私の父と、母。
42才になる私が、まだこうして心配をかけているの。


元気になったら、ご恩を返したい。
母は難病があり病院通いだけど、それなりに頑張っているし
父は今のところ元気。

私は二人よりも長生きして、世話をするんだ。
皆さんも、ご両親がご健在なら、どうぞ大事にしてね。
美味しいもの、ご馳走してあげてね。





ではまた

あっぷるまり~でしたりんごchan