臨月 | じゅげむのつまのIgA腎症闘病記

じゅげむのつまのIgA腎症闘病記

2015年12月、IgA腎症と確定(ステージⅢ)。
扁摘ステロイドパルス、追加パルス3クール終了後に妊娠、出産しました。

先週からお腹がどっしりと重くなり、歩くのが億劫になってきましたチーン
体重増加は止まらず、現在+12kgチュー
まさか、こんなに増えるとは…
健診で、「これ以上増えないようにしてね!!」と主治医に何度も言われました。

腎臓のほうは問題なく、尿蛋白も尿潜血もほとんど出ていないようです。
腎臓病もちの妊婦にしては、健闘しているようですグッ

ちょうど一年前は、追加パルスの1クール目で入院してたっけ…
東京マラソンが開催された週末だったから、よく覚えています。
あのときは一年後にお腹に赤ちゃんがいるなんて、全く想像できませんでした。

私自身、結婚後も子どもをもつことを先延ばしにしていて、そろそろいいかなと思った矢先に病気が発覚しました。
そして、闘病1年半で思いがけず妊娠してしまい、今に至ります。
ステロイドを服用しながらの妊娠生活は、便秘とか感染症とか、マイナートラブルが起きやすかったです。
私はたまたまここまで経過がよかったですが、妊娠高血圧症候群のリスクも高いです。
先生からきちんとOKが出てから妊娠したほうが絶対によいので、私の例は反面教師として捉えていただきたいです。

この病気で妊娠を考えている方は、病院の先生とよく事前に話し合われたほうがよいかと思います。
ただ、妊娠・出産した患者を受け持った経験のない先生だと、納得のいく回答が得られないこともあるかもしれませんね…

腎疾患患者の妊娠について、ガイドラインが出ていますので、参考まで下矢印