子どもたちの登下校時に、

見守ってくれている

地域ボランティアの方が言ってました。


「信号をちゃんと守ってるのは子ども。

 守らないのは大人。」だと。



その信号のある横断歩道は、

車が信号を守ってくれないことが多く、

ひかれそうになっている人を何度も見たことがあります。



大人は、

いつも急いでいるのかもしれませんね。


もし、子どもが急いでいて、

信号を守らないことがあったなら、

「遅れると誰かに叱られる」



ということが、

その先にあるのかもしれません。



大人もそういう状況にある場合もありますよね。

大人になると、自分を叱ってくる人が

多くなるということもあります。



そして、大人は待つことが難しいように思います。



待つことって、私もイヤです。


すぐに思うようにいかないのですから。



子どもと関わっていると、

「待つ」ということがいつも出てきます。


子どもにさせてあげた方がいいことを

待てずに大人がしてしまったり、


子どもの行動がおそくて、

待てずにキツク叱ってしまうこともあります。



「待つ」って本当は大切なことなんですよね。



でも、待てないのですあせる



なぜ、待てないのか?


これには奥深いものがありそうですね。