いつも思っていたことなんですが・・・


子どもが、初めてであう暴力って、

ほとんどが親からの暴力だと思うんです。


‘暴力’という言葉は、

極端な言い方になるかも知れませんが、


言葉の暴力は、

知らない間にしてしまっていることが多いですよね。


‘子育ては毎日が戦い’なんて表現したりもしますが、

ホントにそうだと思います。


四六時中、子どもと一緒に過ごすわけですから、

自分がやりたいこともできないときや、

思うように子どもが動いてくれないときは、

イライラしますよね。



★CAP(Child Assault Prevention)

 『子どもが暴力から自分を守るための教育プログラム』


ご存じの方も多いと思いますが、

学校や、地域でも、取り入れているところも増えてきているようです。


子どもへのプログラムなのですが、

これだけでは成り立たなくて、

大人は、必ず「大人のワークシッヨップ」を受けることになります。


子どもが困ったときに、

相談してもらえる大人でありたいので、

どんなふうに関わったら良いかなど、

子どもの心理も教えてもらうことができます。


昨日の話の続きにもなりますが、

これを学校の先生も知って欲しいと思うんです。


知っていたら、頭ごなしに、禁止令を出さずに、

子どもの気持ちを聴いてくれる先生が増えたらいいな~と。。。


人権感覚を持っておられる方なら、

すぐに理解できるとっても大切なことを教えてくれます。



家の中でも、家の外でも、

気持ちや体までも、傷つけられることが

当たり前のように起こっているので、


暴力から自分を守る方法は、

子どもも大人も身につけておいた方がいいですよね。



「CAP」と‘子育て’は繋がっているので、

まだご存じではない方は、

知って頂きたいなと思うプログラムです。