こんにちは!

まり先生です。


11月(霜月)ですね。

秋晴れの気持ち良い日が続いています。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。


さて、我が家は下の子(3歳)の七五三を控えています。

子供が生まれると、日本の行事にふれる機会が増えますね。

日本の文化、伝統にはさまざまな意味やしきたりがありますが、日本人でありながら子供の行事に直面して初めて知るということも少なくありません。


娘が選んで定期購読している「和のえほん」


七五三の意味や着物の柄にも意味があるんだよと教えてくれています。

娘も着物を着て下の子の七五三に参加するのですが、着物を選ぶ時「これは亀の模様なんだよね」とか「まつの模様はある?」と着物屋さんとお話ししていたのが印象的でした。

予習は万全です。笑

こちらはともか先生にオススメしていただいた

「和の行事を楽しむ絵本」です。

カレンダーと共に11月の行事を確認したり、七五三の意味や由来を知れたり。

赤ちゃんが大人になるまでの通過儀礼のことにも触れていて、親子共々大変勉強になります。


日本の行事を通じて、いつの時代も子供を大切に想い、健やかな成長を願う気持ちは変わらないのだなと温かい気持ちになります。

家族の幸せを願う気持ち、行事を通じてカタチになる愛情表現をこれからも日本人として大切に守りたいと強く思いました。


日々に追われて、イライラしたり、人と比較して焦りを感じたり、要らぬストレスを貯めがちですが、日本の伝統行事に触れ、生かされている奇跡、守られている幸せ、子供の健康と成長を祈る親の愛、本当に大切な根本を感じられる気がします。

繰り返される行事を振り返りながら、自分が大切にされていた、愛されていたということを子どもたちが宝物だと思える、そんな子育てをしていきたいものです。