日本で5月のイベントと言えばやはり、「子どもの日」カブトですね!

毎年この時期になると、ところどころで大きな鯉のぼりや、兜などを見かけます。

 

「子どもの日」と言えば、アイテムや料理から、日本特有のお祭りというイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、実は海外でも「子どもの日」はお祝いされているんです!

 

1954年、国際連盟によって国際連盟によって6月1日に「国際こどもの日(International Children’s Day)」が制定された際、日本では既に5月5日に「子どもの日」が定められていたので変更をしなかった為、他国と日にちが違うそうです。

 

また、11月20日は「世界こどもの日(World Children’s Day)」というものもあり、日本以外の国でもそれぞれ日にちが違うそうですが、5月5日にお祝いをするのは日本と韓国だけだそう。

日本では鯉のぼりに兜、かしわ餅など、様々なモチーフを飾ったり食べたりというお祝いですが、他の国ではどんなふうにお祝いしているのでしょうか?

少し変わったお祝いをしている国をご紹介!

 

・ブラジル 10月12日

各地で子ども向けのイベントが開催され、大人からプレゼントがあったり、スーパーマーケットやデパートではセールも行われ、まるでクリスマス前のように盛り上がるのだそう!

 

・メキシコ 4月30日

学校などにもよるそうですが、休みになったり、授業が無くなり、パーティなどをするところもあるのだとか!

町中でイベントや大人から子どもにプレゼントを渡す風習もあり、みんなで盛り上がるイベントのようです。

 

祝い方や日にちは様々ですが、どこの国でも子どもが主役で、

健やかに成長していくことを願うといった概念は同じのようです。

他にも気になる海外の祝日などがあれば、講師に聞いてみて下さいね!