タミヤの 1/20 Tyrrell P34 二種類を比較します。
 

 お値段、 日本GP は モナコGP の 2倍以上です。


 4200

 2000

 基本は 古い再版で どちらも基本は同じもの。
 ほとんど 同じ中味になっています。








 日本GP の 一番のウリ は このエッチングパーツでしょうか。
 デカールも いいところのやつ みたいです。
 シャープに完成出来るかもしれないですが、ビギナーには少し厄介かも。

 ハッキリ言うと、これのために定価で 2200 円高いのは どうなんでしょ?
 巧く使えれば 武器になりますが、バリューとして 1200 円ぐらいのアップに
 してほしかったです。


 此方は 日本GP、




 此方は モナコGP、

 なにが言いたいかと言いますと、モナコGPの方が 2000 円 安いのに、
 この 白いランナー部品が 余分に付属しています。

 去年、此方のモデルを製作途中で 古い金型で一体整形が出来なかった為に
 はりあわせ でして、見事にくしゃくしゃになりまして、放置になりました。
 モナコGPのものは 2つあり、予備にもなります。

 安いのに なんというアドバンテージなんでしょ!

 なんでも モーターを仕込んで走らせたい時代のプラモデルです。
 航空機は プロペラがまわり、艦船は スクリューがまわり、、

 車両のプラモデルは まるで 高齢者のペダル踏み間違えみたいに 
 元気いっぱい 壁に激突していきました。
 乾電池を 間違えて反対にいれると コンビニのガラスをぶち破って大破しました。

 あ、潜水艦は 優雅に水面から姿を消して 浮上することはありませんでした

 なんとも 古きよき時代の再版物です。

 どちらも製作して 比較していきたいですが、なにせ 上手く完成する気がしない。
 気長にやります。どーなるんでしょ ねぇ。