まだこの世界は
 僕を飼いならしてたいみたいだ



 かなり昔、余命宣告つきの病にやられました。
 どうみても手遅れでしたので 多少早めに去ってもいいと思った。
 たいして他人の役にも たたなかった人生。
 それでのみ手術台にのれる選択肢。

 うまくいけば検査結果が 後々のお役に立てる。

 とりあえずは、数ヶ月、数年、命を繋ぐ加工。
 治療では やらないほうがマシという判断でしたので モノとして。

 もしも 先に繋げたならば
 きっとその頃には 画期的なモノがあるだろう。
 それを信じて 今 楽ではない道を 未知を 選びませんか?

 自己責任で。

 後々の 誰かの役に立つならば いいしにかただ。

 うまくいって 3の倍数と 考えます。
 まずは 術後 3分。 3時間、 30 時間、 3日、 30ヶ月、 3年、 ここまで。
 そう言われてきました。今ある リンパ節転移も。(執り逃がした雰囲気)
 奴らは ジュウナンセンチも先に 針を出し、その先にきっかけを創る。
 余分に切り取っても 鬼のように その先に託してある。
 余分に切り取り過ぎると、残ったモノだけでは いろいろと辛い。

 誰でも こうなれるわけではありません。
 何かの一定の条件が揃わないと 選択肢は 現れません。

 医学は全く未開拓 で、人体の殆どは解明されていません。
 急に堕ちたり、急に改善されたり、なにもなかったように生き続けることもあります。
 だが、しかし、、死刑囚であることには変わりなく。
 天に選ばれた者から 召される。
 寛解の定義は難しく、ストレスフリーなことはない。

 医学的な難題を 薬 の世話にならずに なにもなかったように
 カルテさえも書き直す。(そうでないと説明がつかない)
 そんなことも ある。
 それを守護されている と 言う人もいる。君には何人か後ろに付いている 
 それも おんな だ、なんて、、

 飲食店でも、カップ おしぼり 1つ2つ 出されるの 多いのはあるある
 関係ない診療科の突発的な検査で、呼んでもいないのに医師の前に誰か座ってた。
 指差すので(こわ) もう一度 診断画像を見直すと その画角の隅の隅、
 なんか ? が ありました。
 それからは再検査で大騒動。

 ふと 気がつくと 誰もいなかった。
 確かに居たらしいです。

 画像も撮影ミスで、本来から少し外れた画角らしい

 その後 おくられた大学病院でも 謎の “ほんとにあった怖い話” いろいろ。
 そのおかげて 今 この世に居る といっても過言ではない。

 だけど、誰なんだか わかんない。申し訳ない。
 君の名は なんですの。
 だけど、時たま 覚えのある ほのかなかほり するのね。
 
 医学の常識に当てはまらないもの。
 現代の科学では解明できないもの。
 弱い者が囚われる感情、感覚、錯覚。

 誰に、なんと言われようが おもわれようが、、
 ありがたく 傍にいてもらう。
 多分 至近距離で好きだった。
 ことごとく、“オメェなぁ!、”って 
 きっと 呆れられ わらわれる。そんな毎日。

 何故、こんなしょうもない、やつ、、、。
 生き続けること。
 あったはずの転移なども 自己修復? 抑え込み?
 あったはずのところを 毎度調べてもらいます。

 60 まで 命が繋がれば 奇跡を超えた 大勝利だね。
 言われたこと。
 誕生日は過ぎました。来年元日 文句なしの 還暦年度通過。

 もう 一日で 超える。 伏していない。
 みんなの いろいろな助け があって、いよいよ迎える新世紀。
 当時の誰も 有り得ないと思った 還暦の年を 過ぎまたぐ。
 

 罹患するまでは なにもなかった 気にもならなかった雑草地



 ある時から ビニール傘 があることに気がついた
 誰に聞いても 見あたらない らしい




 丸いなんか があった

 それを 視ることができた先人が ビニールでも 傘をおいていったんだ




 一瞬 輝いて 知らせた



 誰かが 続けて護らなきゃならないもの
 ひとの 傘を知る

 誰のためでも いい 。
 人知れず献身することで 護られるかもしれない誰かの人生。
 転がらないように 枝を 置いてみた。

 おそらく 先人の誰かのおかげで 承認なき小ワザ が 何処かで効いたのだと。

 ならば そのお返しとしても あとに続くのがヒトノミチ。
 どうか 届け! 役に立て!! 

 この 60 迄の 苦悩 全記録。データ 傾向と対策。
 最新の 赤本 に 刷り込まれろ 



 やがて いつかは 医療が進歩して 身を助ける治療が出てくると聞いていました。

 そして 今 なんもなし 
 よくよく おはなししてみると 、 なんてことはない。

 業界も利益が出ないと 本気を出せない。
 つまりは、

 この状況で 誰も生きていらっしゃらないモノに
 予算 時間をまわせない。という現実。


 誰かが 気がついて 気持を差し出し、
 続く者が 続いて志し、

 承認実用化などを 人知れず支援する。


 誰に気がついてもらえなくても、誰の役に立つのか選ぶこともできないけれど、

 何処かの希望になれ!
 あと 一日で そんなのの 大きな 一区切り?がある。とか ないとか。
 実際はもっと前に区切りがあったものも ある。
 場合により、役に立てる 賞味期限があります。
 それすらも正確に教えてもらえない。
 なにも問わない約束。

 細かな コアな検査は 線路は続くよ何処までも。

 此方のブログで 決定的な事になって 誘いを快諾されて 
 短い人生を卒わられた方がいました。
 おそらく わかる人にだけわかる 書き方でした。
 刻々とかわる状態を 冗談めいて 。
 物凄く よくわかる現状。 

 それでいて ほとんどの人が誘いを断るところ、快諾されて 生き様を記録されていく。
 共に闘うものとして 尊敬。 永遠に忘れない。

 こういうことは あまり公に書かない方がいいのですが、
 私のところなど、小さな範囲を維持して 大きくなりそうならば
 アイドル 心霊ネタで その数を少なめに維持する。
 体制に影響ないでしょ。
 
 言いたいことを言えるようにしております。

 所詮 フィクションとして 。

 いつか、このページごと削除するかも。
 一般にウケるものじゃなし。

 前回までの爆裂 エロおじ の 不協和音 で締めればよい。

 特別な意味をもつ 私だけの還暦の意義 
 このタイプの病になって こういう状況で、生存率アゲ 生存年度記録を更新。

 “還暦を超えた方もおられますので 希望は捨てないで!”
 とか 言ってもらえる。何処かの希望になれ

 

 年末に こんな話題で ごめんなさい。
 一般には ほぼわからない、直面している人だけがわかるはなし でした。



 知った人でも、多くのみんなが 闘う。
 多くのみんなが 魅力的で、
 辛いだろうに、あかるく前向き。

 できることなら 毎年、
 みんなで 歳をまたぎたい。





 どうか皆様、良い年をお迎えください。











 新しい年へ

 区切りの境目を もうすぐ越える。
 皆様のおかげです。ありがとうございます。