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50代、働く母で2人の子どもがいます。
育児の振り返り、日々の出来事など
綴っています。
おはようございます。
長女の20歳のアルバムを作った経験を書いています。
アルバム作りに関してサボっていた言い訳をすると、長女が小学校低学年、次女が幼稚園くらいの頃までは作っていました。
長女が小2のとき、もっと写真を撮りたいとデジタル一眼レフを買いました。
そこで写真がきれいにとれるようになった一方、写真が多くなりすぎてかえって整理しなくなってしまいました。
長女のアルバムを何とかしないとと思った理由の一つに私自身、幼少期のアルバムが手元にないことがあります。私は20代で実家を離れたのですが、その時に実家にアルバムを置いてきて、実家のリフォームの過程などでアルバムが行方不明になってしまいました。自分の子供にお母さんの小さいころどんな風だったかと見せてあげたいと思った時に見せられないことが不便に感じました。子供にはそんな思いをさせたくないので渡せるようにしたいと考えました。
もう一つの理由は、子供自身は自分の小さかった頃の姿を知らないことです。「あの時こうだったね。」と親は鮮明に覚えていても子供自身は覚えていません。小さかった当時の姿とか一緒に出かけた場所とか思い出せるように、残していくのは親の役目だと思ったのです。
さて、本題のアルバム作りに入ります。
アルバム作りの第一歩は写真を1か所にまとめることです。
写真って、スマホだったりSDカードだったり、色々なメディアに点在していますよね。パソコンを買い替えた時にバックアップのCDにとってあったりもします。それらを1か所にまとめるのが大事です。
写真を1か所に入れるのに、おもいでばこという便利なものも売っているようです。
私の場合はパソコンに年度毎に1個ずつフォルダを作り入れていく作業をしました。
これは一人では大変だったので夫に頼んで分担しました。
その過程で、下の例のように簡単なメモ書きを作りました。
(例) Aちゃん Bちゃん
2004年 誕生
2005年
2006年 〇〇旅行
2007年 保育園
2008年 誕生
2009年
2010年 Aちゃん小学校
パソコンに写真を入れる作業はとても気が遠くなりますが、メモで家族の年表を作ると、あいまいな記憶が写真の日付をたどることで明らかになり新鮮な気持ちになりました。
同時に若いころの自分の姿をみて「あの頃は痩せていたな・・・。」「若かったな…。」と月日の流れを感じ、今の自分に否応なく向き合うきっかけにもなりました
この作業は一日では終わらないので、時間のある時一年度ずつとか無理せずやっていく方が続きました。また、作業の途中で写真を通して発見した事を娘や夫など家族にシェアしていくのは楽しく、それをモチベーションにすると続けやすいかもしれません。
大体1ヶ月くらいはこの作業にかかりました。
尚、この作業をしながら明らかに手ブレしていたりいい写真でないものは残していても仕方ないので削除しました。この時思ったのですが普段から撮った時にイマイチの写真は消しておくことが重要だと思います。
以降は次に続きます。