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50代、働く母で2人の子どもがいます。
育児の振り返り、日々の出来事など
綴っています。
脳トレ目的で娘の使っていた成美堂出版の漢検準2級の問題集を少しずつやっています。
漢検に関して近況を書いてみます。
以前のブログで紹介しましたが、使っている問題集は漢字表1ページと問題3ページで一まとまりになっています。現在そのまとまりの1週目が8まとまり終わり、前半部分の2/3まで終わりました。
最近は子供の弁当作りなどで疲れていてあんまり出来ていませんでしたがその割にはまあまあのペースだと思います。
多分前半部分を一周して間違えた問題中心に復習して3週くらいやったあと、実戦形式で演習したら受かると思います。
娘は一緒に2級に挑戦しようと言いますが、私は準2級に余裕を持って受かってから次にいきたいので断っています。
さて、こんな話をして読む方が面白いかは分かりませんが勉強していて発見があったので書いてみます。
「苦衷」という字。
私は「苦衷の胸の内を明かす」という感じの使い方をするものだと思っていましたか、間違いでした。
「苦衷」=苦しい胸の内
という意味なので、苦衷の胸の内と使うと胸の内が重複になってしまいます。
そのため「苦衷を明かす」とか「苦衷を察する」といった使い方が正しいようです。
もう一つの発見は「泰斗」という熟語。
これは(漢検の勉強をして初めて知った言葉ですが)その道で大家として仰ぎ尊ばれる人という意味らしいです。
他に泰山北斗という四字熟語も出てきて、なんか泰山北斗を縮めると泰斗みたいだよなぁと思って語源を調べてみたらやっぱりそうで、意味も泰斗と同じでした。
「」は中国山東省にある。「」は北斗七星で、ともにだれもが仰ぎ見るであることから。略して「」という。 出典 goo辞書
小さな一歩ですがこの年になって知らなかった事を知るのは嬉しいことです。
最後までお読みいただきありがとうございました。