とおるは平日は台中から台北まで新幹線通学をしていました。
往復2時間の通学時間はもったいないといいながらも、
このごはんがあったから元気よく毎日通学ができた。という。
旦那さんはこの方のごはんを食べてから台湾が大好きになったそう。
一番はまったのは"肉羹麺”、豚ロースを魚のすり身でくるんで、茹でたのが”肉羹”、
それに干しシイタケをベースにしたスープとあんかけスープの中華麺です。
麺の代わりにごはんの上にかけてもおいしいだそう、たっぷりのシャンサイと黒酢をトッピングすると
さらにおいしいだそう。
2番目によく食べたのは地鶏の塩茹ですって。毎朝市場で農家の直販で当日にさばいた鶏を
塩茹でしたそう。新鮮で繊維がやわらかいだそう。空心菜炒めもやはりおいしいだそう。
台湾のにんにくは味が濃くっておいしいらしい。
小エビのかき揚げまで出てきた、これで一食分ですって。

【お友だち】
同級生に同じ年の男の子と仲良くなりました、
その子はお母さんが日本人でお父さんは台湾人で、NYに住んでいます。
高校生の兄さんも一緒にバスケをしてくれました。
お兄さんは日本語は少し話せるが次男くんは日本語は話せないらしい、
もう一人は同じく横浜在中で学年は1つ下の男の子ともお友だちになりました。
先週、NYに戻る途中に兄弟が日本に立ち寄り、みんなで後楽園で遊びました。
兄弟ともローラースケートがプロ級だったそう。
とおるは台湾の方は目が優しいというのです。
同級生たちもとても明るい、音楽の趣味も合うから毎日楽しかった、
日本に戻りたくなかった。と滞在中に何度も言われました。
来年も師範大学の語学コースで再会すると約束をしたようです。
羽田空港から出発した時のとおる