今回泊まったのはゴシック地区のはじっこで、地下鉄Liceuから徒歩2分、カタルーニャ広場にも徒歩10分くらいという好立地のアパートでした。なのでどこへ行くにもかなり便利でした。常に混雑していてうるさいというのはありましたけど。


ゴシック地区は昔は治安がそんなに良くなかったはずで、今も一本入るとちょっと気をつけなきゃと思ったり、悪臭がするところもありますが、普通に気をつけていれば大丈夫でした。


やはり、どこの国や都市でも、歴史地区や旧市街と呼ばれるところは雰囲気があります。





早朝はさすがにしずか。



カタルーニャ音楽堂は、昔もなかにはありませんでしたが、今回もガウディ優先で外から眺めるのみとなりました。


駅のある大通りは、もうほんとにいつもすごい人で歩くのも大変なくらいです。

ちなみにこれはミロのモザイク床と呼ばれるものです。奇跡的に周りに人がいなかった瞬間。笑




よかったな、と思うのは、ブゲリア市場が近かった事です。クリスマス前でしたのでツリーもあって良き。



夜こちらで食事もしましたが、活気がある雰囲気がとてもよかったですし、魚介が堪能できて嬉しかったです。


イワシマリネ

タコソテー


は大きなホタテグリル


イベリコ豚入りコロッケ


サングリア


夫と娘は、食事前に牡蠣とウニ専門のお店で牡蠣食べてました。美味しそうでした。



そして、フラメンコもアパートの近くで観ました。こんな広場を抜けます。


息子が長いプログラムには耐えられないこともあり、短めでリーズナブルなこちらに行きました。


1番前で見られたので迫力がありました。フラメンコの起源も調べてみると面白いです。


別の日の昼ご飯や晩御飯も。










昔来た時の記憶は、生ハムと、パンコントマテの印象が強かったので、パンコントマテはどこでも食べました。好きなんですよね。笑

野菜はこのシシトウ素揚げみたいなのがどこでも出てきました。素朴でこういうのも好き。

あとはパエリアも食べました。写真はないけど、ハモンももちろん。そしてクレマカタラナというプリンとか、チュロスとか、家族が食べてるのを少しもらってつまみました。


スペイン料理大好きです。

胃腸弱子にはイタリア料理同様続くときついものがありますが、少しずついろいろ楽しむことができました。


あと、他にも色々細々と観光しましたので少し載せたいと思います。


モジュイックの丘はメトロで行き、海や街を一望。


帰りは歩いてコロンブスの塔の辺りまで下りてきました。このポーズで写真撮ったりとか。笑


この道中一瞬雨に降られたのですが、マリーナ辺りまで来たらもう止んで太陽がいっぱい。暑いくらいで上着脱いでもポカポカしてたくらいでした。


ここの景色があまりにも横浜に酷似していて家族で盛り上がりました。笑


パシフィコ横浜とか、赤れんがのあたりとか。ロープウェイも私たちが日本を出てすぐくらいに出来上がったはずです。

横浜はここを真似したのでしょうね、きっと。笑


ピカソ美術館は企画ものでミロの展示も見られました。



他もちょこちょこっと行きました。

そんなこんなで、日程は余裕を持ったのですが、バルセロナは見どころが多すぎてやっぱりもっと長くいたかった。


そして今回も思いました。


住みたい!笑


街の規模としては、ミラノくらいの小ささが心地よく感じるのは正直ありますし、ここまで観光都市だと住んだら大変なのかなとも思うのですが、おそらく日本人が住むであろうエリアは郊外なのでさすがにど真ん中の繁華街とは違うんだろなーと想像します。


スペインはグラナダのアルハンブラ宮殿にも行きたいな、とか、他にも行っていないところがたくさんあるので、またいつか来られたらいいなと思います。