すっかり暑い日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。

こちらの酷暑も去年と違うなと思うのは、気温だけでなく湿度が高い。いわゆる、欧州の夏ってカラッとしてるのよ、みたいな感じがなくて、ちょっと日本みたい。

日本も暑さが厳しくて大変なようですね。

 

あれだけ楽しみにしていた夏ですが、やはり厳しくて雪山が恋しくなったり。笑

無い物ねだりもいいところ。やっぱり夏の方が好きだけど。

 

だいぶご無沙汰になってしまいましたが、結構前にオルタ湖に行きました。

こちらも2年ぶり2回目の訪問で、今年初泳ぎでした。

前回来た時はもっと人が少なくて、しかも天気もイマイチだったのですが今回はとてもたくさんの人がいました。

心なしか、湖の水も前回より濁っていたような気もしましたがそれでもまあ綺麗です。

↓小さくオルタサンジューリオの島も写ってます。

 

ここの良いところはちゃんと砂のビーチがあるので、息子もひたすら砂いじりをして遊べるところです。娘はずっと水の中にいました。

 

息子も時々一緒に泳いだりして、写真に写っている飛び込み台の一番低いところから飛び込んだりもしました。もちろん腕に浮輪をはめ、下では夫と娘が浮輪を持ってスタンバイという状況ではありましたが、意外と怖がらず、楽しそうでした。

 

この飛び込み台の周りは水深が3.5mくらいなんですけど、2段目の台からはティーンエイジャーたちが飛び込み選手並みのクルクルを披露しながら飛び込んでいました。すごいな〜

 

 

そして今回は、春に生まれたであろう子供たちを引き連れた白鳥とカモが。

赤ちゃんてほんと可愛ですね。。。

彼らと一緒に湖で泳ぎました。

 

白鳥のお母さんは子連れでだいぶ気が張っていたのか、シューシュー言いながら近づいて威嚇してきたので息子を遠ざけましたが。

 

フランス語やドイツ語も飛び交っており、どうやら観光客にも人気なのかな。

テントの中でしばしばぼんやり、それもまたよし。

 

ここはRido di Gozzanoという場所で、ミラノから車でたった1時間。入場料は大人だけ6ユーロずつかかりますが、何時間でもいられるし、持参したテントを張ってもOK(レンタルベッドとパラソルは予約で満席だったそうです)。ライフガードもちゃんといるし、シャワーやトイレもあり、ビーチも綺麗で大満足です。

お弁当にパスタサラダを作って行ったり、おやつも持っていって、バールでビールやジェラートを買ったりもして、美味しく楽しく過ごしました。

ちなみに、レストランも敷地内にあります。

 

この時期、車は週末の昼の直前ではもう路駐スペースを見つけるのがかなりギリギリになっていましたから、少し早めに行く方がいいのかもしれません。

 

前回は雨で行かなかったオルタサンジューリオの村にも午前に行きました。

可愛い観光地という感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

向こう側へ行く船があります。おじさんが一生懸命客引きをしていましたが私たちは行きませんでした。

 

湖は日本では身近ではなかったので湖水浴をする機会がなかったですが、こちらにいるとかなり身近で、ビーチも整っているところも結構あるようです。

機会があったら行ってみてください。