さて、たくさんとってきた栗ですが、早く処理しないと傷むのかなと思っていろいろしています。

 

とはいえ本当にたくさんだったので、マンションでもよく顔を合わせてフレンドリーな人たちに配ったりもしました。(息子は愛想がいいので、結構人気者。最近斜め上の階のおじさんからはciao amiiiicoooって言われます。笑)

 

我が家ではどうしたかというと、、、

 

穴あきの栗などはよけます。まず保存用の下拵え。鬼かわのまま水にしばらくつけて、茹でてから冷凍(剥いてる暇がないほどなので皮のまま。使う時に剥きます)。水につけると虫食いのものが浮いてくるそうですが、鮮度が良いためか全く浮かず。食べていても虫には出くわしませんでした。

 

 

 

 

定番の焼き栗。この食べ方やっぱり手軽で一番美味しい。去年買ったフライパン活躍です。

 

 

あと、友達に教えてもらったローリエと一緒に茹でる方法。これも美味しいし、香りの相乗効果がなかなか良い。でももうちょっとローリエの香りがしてる方が良さそうなので多めに入れた方が良いかもです。

 

 

あとは定番栗ご飯。見た目栗割れすぎですみません。笑

 

 

そして初めて作った渋皮煮。レシピはクックパッドを見て参考にしました。

 

 

とにかく手間と時間がかかって大変な割に結構煮崩れを起こしてしまいましたが、味はとっても美味しい。。。ジャムの瓶数個分は残りました。笑

 

作っている途中はもうこんな大変なのは来年はやらないと思いましたが、食べてみるととても美味しいので、今年の反省を活かしてまた作りたくなっちゃった。笑

友達曰く、皮むきの段階で渋皮がむけてしまうとそこから煮崩れするそうです。そうだよね。。。でもとっても難しかったです。

明らかに渋皮剥けすぎ。笑

 

戦いの様子。

 

たまたま、栗拾いの次の日は雨だったので、家で作業をするにはなかなかよかったです。でも家族みんな指が痛い今日この頃です。

 

まだ少し残っていますが、チルド室で2〜3日置くと糖度が増すという情報も読んだので、今冷蔵庫に入っています。これはまた焼栗で食べよう!

 

そんなわけで栗三昧。

下拵えした栗は、イタリアンの栗のリゾットも作ってみたいと思っています。