オンラインで週一回イタリア語を勉強。
息子が一緒で学校に通うことは到底無理なので助かっていますが、やっぱり対面授業の方がなんとなくいいな。。。
でも、今対面だとマスクしなきゃいけないし。
マスクして口の動きが見えない&よく聞こえないのって語学学習には辛いですよね。
先生が興味にあった教材を用意してくれるので、私の場合たいてい食事・料理ネタと旅行ネタになっています。笑
(ニュース見てもよくわからないから、もう少し時事ネタ増やしてもらいたい気もしますが。。。)
おかげで楽しく勉強しています。
イタリア語にはフランス語やスペイン語と同じく男性形と女性形があります。名詞自体に性がある場合と、そのものの性によって形が変わる場合があります。
例えば、
ワインはvino(男)、ビールはbirra(女)で、名詞自体の姓です。
対して、人とか動物とかそのものの性別で形が変わるものは例えば、若者、という時、
ragazzo: 男一人の時
ragazza:女一人の時
ragazzi:男だけで2人以上、もしくは男女混合で複数の時
ragazze:女が2人以上の時
ここで引っ掛かるのがragazziの場合。
イタリア語の先生がこの説明をする時、
女が99人いて男が1人でもragazziなんだよね〜ははは〜と明るく言った後に、でも、こんな時代なので実はこれが論争になったこともあるんだよ、と教えてくれました。
これ、フランス語も同じなんですよね。
複数の場合、男性が1人でもいれば、男性形になります。
語学はある程度機械的に勉強するもので、フランス語を勉強した時にもそこに強い疑問や強い違和感を抱いていた訳ではありません。でも、「ふーん、そうなんだ。。。。なんか不思議」くらいの気持ちを抱いたことを思い出しました。すっかり忘れてましたが。
その点がイタリアで論争になったことがあるというのが新鮮だなと思うと同時に、やっぱりそうなのか、時代だなぁと思いました。
いちいち数えないからどちらかに合わせるのは便宜上のものだったとはいえ、不思議ですよね。どうせだったら男女混合の時はragazzuにしちゃってみるとか、色々他にも方法はあったと思うのですが。それはやはり男性が圧倒的に強かったという昔の背景が関係しているのでしょうか。
言葉は習得してしまえば無意識に使うもので、その中に自分が意識しないでも過去から続く歴史や文化や社会の背景(いい面も悪い面も)がふんだんに盛り込まれているものだということを再度認識することがしばしばあります。母国語の方がより無意識になるので、新しい言語を勉強するとそういうことに気づきやすいかもしれません。
公園やご近所でよくする会話は、
bambino? bambina? (男の子?女の子?)
cane? cagna? (犬が オス?メス?)
という会話です。聞くこともあるし、聞かれることもあります。
なぜ私がそれを尋ねるかというと、
「可愛いですね!」と言いたいときに、
che bello! なのかche bella!なのかわからないからです。笑
もっとストレートに、
bello? bella? と聞かれることもあります。
これを間違えた時(男の子にbellaと言ってしまったり、女の子にbelloと言ってしまったり)にイタリア人としてどんな印象を受けるのかがよくわからないので、できるだけ正確に言いたいなと思って、なんとなく確認しています。まあ、感じ方はイタリア人云々というより個人個人で違うかな。
私は息子が間違えられてもbambinoですよ〜といえばいいだけなので気にしないですが。
(それにしても息子はどう見ても男顔だけどやはり人種が違う小さい子はわかりにくいのかな。笑)
名詞自体の姓、そのものの性別による姓、そして、それに付随して変わる男女単数複数別の形容詞やessere(=be動詞的なもの)を助動詞に取る過去形に使われる過去分詞の語尾など。。。頭でわかってても話そうとするとなかなか手強いぞ![]()
これはbirra(女) morettiの白ビール。
morettiたくさん種類があって美味しい。
たくさんお勉強した後は息抜きをしましょう。笑
