語学は習得しやすい方法も人それぞれなので正解はないと思うけれど、私の場合を振り返ってみる。

 

・日本生まれ日本育ちで外国語として言語を学習する

・できれば仕事で使えるくらいのレベルを目標とする

 

という前提で今までの個人的な経験から大事だと思う順番は、

・基礎的な文法を叩き込む

・耳を養う(発音含む)

・アウトプットの機会を多く持つ

 

耳から入る、実践から入る、という人もいると思うけど、

文法から入るのが自分には一番あっているようだ。

 

語彙は必要に迫られればいくらでも身につくし、思い立った時に単純な方法で勉強ができる。

 

でも、文法の下支えがないと、言いたいことをより正確に伝えることができないし、長く定着しない。

 

耳については、やはり机上の勉強だけだと読むことはできても相手の言っていることはわからないということが起こる。発音は、RとLに代表される発音の違いによって単語の意味が変わるものや、言語によっては声調によっても意味が変わるものがたくさんあるという点でとても重要。

 

そしてもちろん、インプットを重ねても、話すことと書くことは訓練しないとなかなかできない。

 

現地生活が長いほどできるわけではないというのは自分の経験が物語っている。複数の国での滞在経験があり、多言語学習をしてきた経験があるし、どの言語もそれなりにモチベーション高く勉強はしたけど、結局「総合的」に勉強して「きちんと」話す機会が長かった順にレベルが高いという結果になっている。滞在歴が一番長かった国の言葉が、今のところ一番できない。笑

中学の頃からずっと勉強し続けて、社会人になってから仕事の場でも使用し続けてきた英語が一番できるのは言わずもがな。その次の言語はフランス語で、滞在は3週間だけのホームステイだったけれどこれが今イタリア語学習をするにあたり重要な基礎になっている。

他にも、アルファベットを使わない言語をいくつかかじったりしたけれど、文字から覚えるハードルはやはり結構高い。

(けど、それを書けたり読めたりすることの自己満足度は非常に高い。笑)

 

多言語を学習していると英語が相対的に習得が容易な言語であるということに気がついて、だから一応世界的に共通語として使われているんだなーと思う。

 

現在のイタリア語の学習状況は、、、

文法はいわゆる「初めてのイタリア語」といった感じのな本で学習中(使いにくいと感じるの本なのであえて紹介はしない)。

 

最初から1語1句ずつ全部をやるのではなく、それぞれのレッスンでポイントとなる文法の説明のみを先に全部やり、それから最初に戻って細かい部分も全部読んでわからない表現や単語を覚えていくというスタイル。

 

耳とアウトプットは最近始めたオンラインレッスン、それから日々の生活での実践。先生は日本語ができるイタリア人。

現地人でありながら日本語もできるという人から教わるのも自分の中では一番上達が早いパターンだと思っている。

 

そして、最近はスマホのアプリの辞書がとても便利だと知った。

小学館の辞書。3500円くらいでダウンロードしたけれど、重い辞書を持ち歩かなくて済むし、動詞の活用や他の単語へのジャンプもワンタップ。とても便利。英語での検索も可能。

そして、検索履歴が残るので、余裕がある日は(あまりないけど。笑)その日に検索した単語をノートに書き写し、後で振り返り。

 

言葉は、それを手段として何をしたいか、できるか、何を伝えたいか、というのが大切なのは言うまでもない。だから言語だけができても仕方ないんだけど、現地で生活をするときに、人とのコミュニケーションがスムーズにいかないことは結構なストレス。そして、せっかくここにいるので日本人以外との人間関係が広がるチャンスを増やすためにもある程度はできるようになりたいなと思っている。

 

ミラノの人は英語ができる人も多くいるような印象。

今はまだ生活レベルのイタリア語を学ぶのに必死だけど、ゆくゆくはレベルをどこまで上げたいのか、言語習得の目的や目標もゆるゆる考えてみようと思う。