私は、作品制作をしていると自己分析をしてしまうクセがあります。
以前、美術系予備校に通っていた時代に、私の恩師が
「メッセージ性の強いモノを作ろうとするのであれば、
自分自身と向き合い、自分自身にメスを入れ。自分の中にある膿を出して
作品化するの。」
と言っていました。
普段の大学の授業では、製図を描いたり…設計をしたり…ブランディングをしたり…と
とりあえず与えられたテーマに対して課題制作を行っていました。
卒業制作に入り、自分自身で何を作るかを決め、
コンセプトを考え、調査・研究を行い、
作品化をしていく段階になり、何度も自分自身と向き合い、自己分析を重ねることになりました。
そして、卒業制作の最終審査まであと3か月を切りました。
高校卒業をしてから、私はまずヘアメイクの専門学校、そして美容学校に通いました。
美容学生の時に、右腕が腱鞘炎にまり、ヘアメイクの仕事を続けていくことが困難になりました。
自分のちっぽけさ、自分自身の不甲斐なさ、自分で決めた人生を路線変更しなければ生きていけなくなってしまった現実に落胆し、悩みました。
あの頃は本当にきつかった。。。
でも「このままではいけない!」と思った私は、
思い切って大学進学を決めたのです。
しかも美大に。。。
それから美術系の予備校に通い、ヘアメイクの仕事を続けながらも、国立の芸術大学を目指していました。
大学に進学できたら、ヘアメイクの仕事を辞めることを決意していたのです。
しかし…センター試験の日に、ヘアメイクの仕事を入れられてしまいました。
専属契約をしていた仕事だったので、断ることができません。。。
泣く泣く、私はセンター試験受験を断念しました。
しかし、美術系予備校に通っていた1年を無駄にしたくなかった私は、
美大に「通信」で通うことに決めました。
そして今の大学に進学を決めたのです。
現在、ストレート(4年間)で卒業できそうです。
通信で大学に通い、単位を取得するのは、正直きつかったです。
でも、人間やればできる!!
しかも、美大通信で、昨年は新卒で就職活動を行ってみたら、
第一志望の、大手企業への内定をゲットできました!!
こんな私でも、人生がどうにかなった。。。
時には思い切った決断をし、覚悟を決めて前に進んでいくことの大切さを身に染みました。
このことを裏テーマに秘めた私の卒業制作は、今後どうなっていくのか??
来週末には、最終審査前の最後のスクーリングがあります。
90%くらいはカタチにして、プレゼンをしたいトコロ。。。
等身大の私の作品(提案)は、やっぱりちっぽけなままなのか?
それとも、評価を受けることができるのか??
どんな評価でもいい。。。
ダメ出しされまくってもいい。。。
それが私自身なのだから。。。
これが今の私なのだから。。。
とりあえず、最近喉が痛くて、風邪をひきそうですが…
なんとか持ち堪えたいと思います。