夜空あの人がせっせと洗濯をした日家々が寄り添いあいひしめきあう小さなひとつの窓から見える限られた夜空に翌日の晴天を伝えるのと同時に見つけられるのを待っていたようにありったけの星が揺れていた私はふっくら膨らんだ布団の上で長い尻尾をぐるり丸めて片目でそれを見届けた