Kです。
今日は日曜日だったので、公園まで散歩しました。
Kは神奈川県出身なのですが、府中に来て驚いたことのひとつは、日曜日の公園が静かですね。
お子さんの数がすくない。
寂しいような気もしますが、馬の散歩にはちょうどいいです。
Kの地元では夏の砂浜のように日曜の公園は人であふれます。
イヌをボールで遊ばせるのも大変です。
馬なんて連れていったら、パニックでケガ人が出るんじゃないでしょうか。
でもそんな静かな公園でも、やっぱり子どもはいます。
子どもたちにはいつも大人気のアップル君。
今日もイヌを遊ばせに来ていた5人の子どもが、わー、と寄ってきてくれました。
印象的だったのは、5歳ぐらいでしょうか、一番小さな女の子が、
アップル君の背中に抱きついて、
「あったかーい」と気持ちよさそうにしていたことです。
ふつう小さな子はアップルぐらいの大きさの馬でも、最初は怖がってさわれなくて、
「撫でてみる? だいじょうぶ、怖くないよ」
こちらから誘ってみてようやくおずおずと手を伸ばすのですが。
今日の子が特別に動物好きだったのでしょうか?
そうかもしれませんが、ちがう可能性も考えてみました。
今日の女の子は、お兄ちゃんといっしょでした。かなり自由にふるまっていました。
でもふだん会う就学前の子どもは、みんな大人と一緒です。
もしかしたら、子どもたちがすすんでアップルをさわれないのは、
「さわっても暴れないかな」「きれいかな」
そんな大人の気持ちが伝染しているのかもしれません。