片付けをはじめて、もうすぐ3年。
とりあえず、できること、思いついたこと、学んだことを、自分なりにやってきたけど、
ようやく、家事が楽になったと感じ、圧倒的に快適になったと感じている気がします。
良くも悪くも、仕入れた情報を丸呑みしない性質なので、余計に時間がかかった気がするけど、
知って、理解して、自分のやり方に落とし込んで、取り入れる。の繰り返しは、身になっている気がする!!
かなり進んだ段階で、見た目が改善しない………とモヤモヤする時期があったけど、まぁ見た目も多少飾ったりしたけど、
収納の中身が減ったことで、出ているものをしまうことができるようになって見た目も改善したし、
これがここにあったほうがもっと使いやすいかも。と運よくひらめいた時に、すぐにトライできる物量になったのが、キーです。
移動させたい先がいっぱいだったら、そこをどうにかしなくてはならず、結局玉突き事故になる……
でも、入れたい先に余裕があれば入れるだけだし、合わなければ戻すでも別のやり方にするでもいいし!
そういう事ができるようになって、ついに快適さを感じられるようになりました。
(ハニーが買ってきた湿布とか、すぐしまえもする)
最近は、すんごく便利に使っていたキッチンラックを撤去しました。
調味料が目の前になくなり、背面から取らなくてはいけなくなってしまったのはあるけど、視界がひらけてとってもいい感じ。維持したくてよりきれいにする気持ちになります。
そして今思うのは、
片づけって結局、
部屋のサイズにモノの量を合わせる。
ってことだと思う。
よく使うものを、使う部屋の取り出しやすい場所にしまうということだけなのだけど、
入れられる量は枠のサイズによって決まっていて、その量を超えない量を持つってこと。それ以上は持たないか、埋める(あまり使わない場所の収納や部屋にしまい込む←古堅式)
整理収納の専門家は、手法はそれぞれでも、要らないものを捨てさせるか要らないものは埋めていつも使う場所の物量を抑えるかのどちらかなのかなと思いました。
(物量は多すぎなくてもただ収納が下手な人のやり方を直すだけパターンもある)
片づけが上手い下手とかそういうのとは別次元で、持ち物が少なくて快適に暮らせる持ち物少ない族の人もいると思う。
片づけの能力は、持ち物多い族だけに必要となる能力かなとも気づいた。持ち物多い族はモノが多いので、努力して減らす&増やさないことが必要になり、持ち物少ない族に必要ない能力を備えないと、部屋が大変なことになる。
本当はシンプルなことなんだ……
収納に入るわけもない物量だったころ、そういうのまったく受け入れられなかったけど、減らした今は分かります。
そういうことか〜。
次のステップに、進みます!
りんご