「ウェブ進化論」梅田望夫著


をダウンロードしました。
前回「NO.1理論」購読後あまり時間が経っていませんが、
オーディオブックを聴きはじめると、とても便利で本より料金が少し高いようですが、
ダウンロードをしてしまいますね。
仕事の移動中などの合間の時間を有効に活用できるためとても良いです。
ただ、比較的、英語のリーディングブック的なものが多く、
本の種類が普通の本屋さんに比べるとかなり少ないですね。
オーディオブックスはiTune以外にもあり、販売されている本の種類もいろいろありますが、
他のオーディオブックス(iTune以外)の場合、iphoneやipadに取り込んだ際にミュージックの中
に入ってしまいますので使い勝手悪くなるんですね。
ひょっとすると私が使い方を知らないだけかもしれませんが…。
「ウェブ進化論」
「本当の大変化はこれから始まる」
というサブタイトルです。リリースは2004年に発行されています。
ウェブやネットなどは日進月歩、進化し続けている為、若干古いかもしれません。
しかし、このオーディオブックスの「ウェブ進化論」では、ウェブを大きなくくりで分かりやすく方向性など説明してくれている
のでとても読みやすく(聴きやすく?)なっています。
主に「Google」という会社を例にだしていて
ウェブの世界「クラウド」について書かれています。
まだ2004年頃に書かれていたためクラウドという言葉はあまり出てきませんが
「ネットのあちら側」という表現をされています。「Google」は「ネットのあちら側」に
力を注ぎ、世界に大きな影響を与えているという事、
逆に日本企業は「ネットのこちら側」(パソコン本体やソフトなど)に力を入れている為、
今後は伸び悩みますよという内容ですね。
私は広告会社に勤めていますので、
今後のウェブの進化に対して注目し、勉強しています。
ネットはメディアを殺すのか否か…。
このオーディオブックス「ウェブ進化論」の影響でしょうか?
いろいろな事が気になります。
今後の広告メディアもウェブの進化とともに大きく変わるのかなぁと思います。
日々、勉強していきたいと思います。