「楽園のカンヴァス」 原田マハ
アンリ・ルソーの絵画をめぐるお話。
面白かったなぁ。
最後の1ページをめくる時、鳥肌たちました。恐怖の鳥肌じゃないです。
感極まって、涙とともに鳥肌がたったんです。
ある物語に出てきた「知識は最強の武器」と言う言葉。職場では、正に「知識は最強の武器」と感じています。私にとって、知識は長に負けないための武器なのです。
が、この本を読んで、「知識や教養は、人生を豊かにするもの」だなぁと思いました。
1枚の絵画を鑑賞するとき、美術や画家のことを知っていて鑑賞するのと、知らないで鑑賞するのとでは、1枚の絵画から得られるものが全然違います。
全く知識なく鑑賞すれば、その人の感性だけの見方になる(それはそれでいいのです)けれど、知識があれば、いろんな見方、感じ方が出来ると思います。
この本を読んで、アンリ・ルソーの「夢」を実際に見たくなりました。
ニューヨーク近代美術館、いつか行きたいなぁ。
