「夏のクリスマスローズ」 絵と文 大野八生
植物にまつわるエッセイ。
文章にも絵にも癒されます。
「紅葉のしおり」というお話がとても好きです。
植物に無関心そうな人が、植物を大切にしていることを知ると、あったかい気持ちになりますね。

大野八生さんは、小学生の教科書(光村図書)の表紙の絵を書いているそう。
どんな絵なんだろう?
植物の絵なのかな。見てみたいなぁ。

「木暮荘物語」 三浦しをん著
みんないろんなことと戦いながら生きてる。
登場人物達には助けてくれる人というか寄り添ってくれる人が近くにいてうらやましい。
生れつき子供が産めない女子大生のお話が悲しすぎた。
とっても女子大生の気持ちがわかったから。

この文庫には解説がなくて、三人(小泉今日子、角田光代、金原瑞人)の書評があります。
この書評もすごく良いです。

「私はなんにも残さず、生まれて死んでいくだけの生き物なのか?」
に対して、角田光代さんが、おかつに寄り添ってくれた。(涙)