「幻の翼」「砕かれた鍵」 逢坂 剛著
ドラマ「MOZU」の原作シリーズ第2作、3作です。
一気に読みました。すごく引き込まれるお話です。
小説の中に「ロボトミー」なる統合失調症の治療法が出てきます。
脳の中をいじる(手術する)治療法ですが、こんな人道的でない治療法が実際に行われていたことにびっくりしてしまいました。そして、その治療法を開発した方にノーベル賞が授与されたことにもびっくりです。
今現在、当たり前なことが、将来びっくりすることに覆ることが恐ろしいなぁと思いました。
「ロボトミー」は現在は行われていないとのこと。
統合失調症の薬は、良い薬が開発されていますからね。
夏目漱石は胃潰瘍で亡くなりましたが、今、胃潰瘍で亡くなる方はいません。
これも良い薬が開発されたからですね。
薬や治療法の開発はとっても大切なことだなぁとあらためて思いました。
ところで、第4作を買いに行ったら、売り切れでかつ注文しても入ってこないと。
えーー!!すぐに読みたいのに!!
読み続けないと、精神が不安定になってしまうような気がしてしまうくらいのめり込んでいます。
村上春樹の短編集も山崎豊子の「約束の海」も読まずに読んでいます。
これは私にとって異常事態です。
が、先ほどAmazonで購入出来ました。明日か明後日に届くまで、禁断症状が出ないと良いな。
今この時間に起きていることが、禁断症状だったりして・・・![]()