ジーンズとはデニム生地でできたズボンを指すわけであるが、この「デニム」の語源はフランス語「serge de Nîmes セルジュ・ドゥ・ニーム」であり、「(フランスの)ニームの綾織り」といった意味の表現である。ニームの地のアンドレ一族がすぐれた綾織りの布地を作っており、布地はしばしば産地の名で呼ぶ習慣があるので、この表現「serge de Nîmes」の後半(「ニームの」「ニーム産」という意味の部分)だけを残す形で短縮され、「denim」という表現が生まれたわけである。またこのセルジュ・ドゥ・ニームと呼ばれる生地はイタリアのジェノヴァから各国に輸出されたので、産地の「ジェノヴァ」を指す表現は、中世ラテン語では「Genua」と呼ばれ、当時のフランス語(中世フランス語)では 「Gêne(ジェーヌ)」であり、この中世フランス語「Gêne」が英語に入り「jean」という表現が生まれた。
Wikipediaより引用