知っておきたい!☆暦の話☆ | ☆開運風水アドバイザーあかね☆の運気アップブログ

☆開運風水アドバイザーあかね☆の運気アップブログ

☆一級建築士の開運風水アドバイザーがお届けする、運気アップメッセージ
☆風水×一級建築士が環境を整え、開運体質へのお手伝いします❗️

暦では、目的に対してのタイミング方位の良し悪しをみます。

 

 

風水では、暦に従い自ら動くことで良い結果を導き出せるので、

活用したほうが良いのです。

 

 

 

 

 

【太陰太陽暦】

 

風水では、太陰太陽暦(旧暦)を使います。

これは月の満ち欠けで日にちを知ることができるものです。

ただし、1周期=1か月(29.5日)とするので、12か月で354日となり、

うるう月を32~33か月に一度入れて調整しています。

なので、数年に一度、1年が13か月の年があります。

 

 

 

※現在使っているのは太陽暦(グレゴリオ暦)

太陽が地球を一周する機関(365.25日)から1年を365日として、

4年に一度うるう年として1日調整しています。

 

 

 

 

【24節気】

 

太陰太陽暦は、季節と月日が年によって少しずれるので、

そこを補うのが24節気になります。

太陽に合わせ1年を24に分けて約15日ずつの節気として、

季節の目安にしたのです。

旧暦の1年の始まりは、『立春』2月4日になります。

 

※春分、夏至、秋分、冬至なども24節気の中の一つです。

 

 

 

 

【72候】

 

24節気をさらに約5日ずつの3つに分けたもので、

日本では生活暦に使われています。

 

季節ごとの鳥や虫、植物、天候などの様子が

72の時候の名前になっていて、

自然の変化を知ることで、

細やかな季節の移り変わりを感じることができます

 

 

例えば、立春のはじめは、

『東風凍解』(とおふうこおりをとく)

「暖かい春風が東方から吹き始め、

川や湖の氷が溶けだすころ」とあります。

 

なんだかその情景が浮かびませんか?

 

 

そして11月に入った今は、

『楓蔦黄』(もみじつたきなり)

「紅葉や蔦が色づくころ」です。

まさに!ではありませんか?

 

 

 

元々、農業で生活していた日本人にとって、

季節はとても重要な情報でした。

 

自然現象をそのまま名前にしたものが多く、

生命を身近に感じることができる暦です。

 

 

 

古代中国で考案されたものですが、

日本に入ってきて、江戸時代、

日本の風土に合うように改訂されています。

 

 

 

私はこの身近な自然を感じられる72候が大好きです。

その時々に合わせて、紹介していきたいと思います。

 

 

旬の自然の気を感じて、運気UPですYO☆彡