娘達が日本の学校に 通ってた頃、
学期の終わりには
『通知表』を持って帰って
きました。
その他、中学校になると
中間テストや期末テストの
総合点と順位を示す
『記録票』などが
ありました。
こんなの

これは次女が、日本で最後に受けた
テストの結果

なかなか トップに届かずで
悔しい思いをしていたようです

アメリカの学校システムは
日本とは違います。
2ヶ月ごとに学校から両親宛てに
成績表が郵送されてくるんです

総合点による順位つけは
ありません。
評価はA・B・C・D・F
の5段階。
ウチの娘達・・
客観的にみても
『勉強が飛び抜けてできる』
わけではありません。
私自身も教育熱心な母親では
なかったと思ってます。
ただ
勉強への興味を持たせる事
と
勉強する事によって将来の
選択枠が広がるって事は
具体的に話してました。
避けてきた言葉っていうか、
なんとなく嫌いで娘達に言いたくなかった
言葉が
『勉強しなさい』
押しつけほど、やる気を奪うものはない
と思ったから。
『勉強だけが全てじゃないよ』
努力しない事の逃げ道を公認してるようで
キライです。
『中学校しか出てないけど、
成功してる人はたくさんいる』
言い方自体がすでに差別的に
聞こえます。
娘達がアメリカの学校に転校してから、
確かに成績の事は心配でした。
まずは英語が100%ではない為、
授業を理解できるか?
『英語で学ぶ』って事は
とても大変な事に
思えました。
それが、良い意味で
私の期待を裏切ってくれました

2人の学校から送られてくる
成績表をみると
オールA
これを見て、1番に喜んでるのは
毎日、宿題とエキストラの勉強を
担当してるダ~リンなんですけどね

ただ、私は不思議でしょうがないんです

どうして、英語が100%でないのに
『A』がもらえるのか

もしかして、採点が思ったより甘いんじゃないのか?
それとも、クラスで半分くらいの人が『A』を
取ってるんじゃないのか?
それを昨夜、ダ~リンと2人になった時、
話したんですよ。
『日本では、ちゃんとクラス順位や学年順位ってのが
でるから、自分の位置ってのが確認できるけど、
アメリカの成績表の5段階じゃ、実際、
どのくらいなのか わかんないよね
』って・・。
だってクラスで2人しか取れない『A』
と
クラスの半分がとれる『A』
じゃ価値が違いませんか?
それを言いたかったんですが、
うまく伝わらなかったようです

それをダ~リンに言ったら、
『それが 何なの

』って言われました

正確に言うと、クラス半分が取れるAを
取っても『ミーニングレス(意味なし)』
なんじゃないかって言った私の英語の
ニュアンスが気に入らなかったダ~リン

ムッした顔で、
『他の人が何を取ってるかなんて、
関係ないんだよ。もしクラス半分の人がA
を取ってたら何だっていうの?
OOO長女にどうしろって言うの?
OOO長女は頑張ってるからAを
取れたんだよ。AはエクセレントのA。
大学だって、クラスで何番かなんて
聞かないし、ハニーの考え方は
おかしいよ』
って言われました

アメリカはとにかく
『子供はほめて育てる』
って事が基本。
確かに、自分では気がつかなかったけど、
次女が97点を取ってきた時、
『おしいね~、3点くらい何間違ったの~?』
って言葉を返してました。
先日、次女が
『もう最悪、このテスト難しかった~』
って70点の答案用紙を持ってきたんです。
それをみたダ~リン、
『全然、気にする事ないよ。
マイ リトル プリンセス
』って大きなハグをしてました

これからは
『否定する育て方』
ではなく
『認める育て方』
を心がけたい
と思いました
