先日、高校生のお仕事フェアに1人で参加した息子。梅田まで1人で行く、というだけでもちょっとした冒険です。


1年前、高2の時に私も一緒にお仕事フェアに参加したことがありました。その時はまだ2年であったこと、本人が全く気乗りしていなかったこと、初めてのことで心身ともに受け入れができていなかったことなどから、会場の端でウロウロするだけの息子でした。他の子は積極的に興味ある会社のブースを見学したり話を聞いたりしているのに…等と思いながらも過度なプレッシャーを与えないようにただ彷徨う息子を眺める時間…なかなかしんどいチーン




でも今回は、どういう場所かは経験しているので、興味はないけど何社か話は聞いてきたようです。

息子はやりたいことがないらしいので、それが辛い。できれば「何もしない」がやりたいらしいガーン

本当に「やりたいこと」があるってすごいことです。




息子に、なぜ仕事をしなければならないのかと問うと「一人暮らしするため」

私「そうだね。『やりがい』や『人の役に立つ』というのはもちろん無いよりはあったほうがいいけれど、最低限、一人暮らしができて休日に推しを愛でたり好きなゲームができるくらい稼げたらいい。とにかく『生きる』ためだね」




少しずつ少しずつ、意識の中に「仕事して生きる」ことを刷り込んでいく作戦w


でも実際は「やりがい」も「人の役に立つ」も仕事を続けていく上ではかなり重要だとは思うんですけどね…。




明日は三者面談…私はできる限り喋らないようにしたいと思います。息子が自分で先生と話すことで、

・自分の将来を意識する。

・自分の気持ちを伝える。

・会話、面談の練習をする。

ことにもつながるからです。



娘が高3の時、進学校だったのですが面談時、担任の先生がほとんど親の方を見ない、生徒との対話を大事にする先生で、めちゃくちゃ良かった。私がずっと黙って聞いていると娘に

「すごく良いお母さんですね。子どもの気持ちを最優先で聞いてくれて、すごく面談しやすい」と言ってくれました照れ


子どもの人生だもんね。


でも、娘は自分で話せる子だからノンストレスだったけど息子は………


頑張って、堪えます!!喋らないぞ(笑)



息子が作ったお弁当