奇跡よ起これ。

長くて1か月。年は越せない、と言われた義父。
長くて1か月のその日が近づいていたころ、「知らせがないのは良い知らせ」と信じていました。
もしかして、このまま年越せるんじゃないか?とすら思っていました。年越しは義父のところ行こうかな?激混みだろうけど、新幹線・飛行機のチケットどうしようかな。。。
買っても年越せないかもしれないのに。。。なんて思いながら日々を過ごしていました。

そんなある日、悪い知らせが入りました。初めて主治医から夫に電話があったということで、事態の深刻さを語っているようでした。
「舌などからも出血していて、1週間以内に急変する可能性が高い。」と。
さらに、数日以内に入院になって、そこから数日だろう。。。と。

いよいよその時が近づいている。その連絡があったのが、たしか水曜か木曜くらいで、週末に夫が実家に帰ることになりました。
私と子どもたちのワンオペの日々も始まりました。

土曜日、義父は目からも出血していて、右足も腫れていて、足を引きづって歩いている状況。
流石に見るに堪えない状態のようでした。
気持ち的にも弱ってきてしまっている。。。と。義父は悪党集団に撃たれていると思っているんだけどね。
そして、日曜日。この日も調子が悪く、身の回りのことも自力でできない状況。夫が施設へ行き、義父の世話をしていました。
出血している目はもう見えないようで、自力で歩くこともできない状況とのことで、午後救急にかかることになり、
結局そのまま入院することに。

ある意味、お医者さんの見立て通りです。

翌日、主治医から夫が話を聞きました。もうダメかとおもったんだけど、
白血病の症状は数値的には悪くなっていない。
足の感染症は薬が効けば良くなるかも。
まだもう少しいけそう。

とのことだったようです。
もう少し、ってどのくらいのことを言うんだろうね。
だけど、今すぐにって感じでもなさそうで流石義父!と思いながらも、落ち着かない日々をすごしています。


1日でも長く生きてほしい、と思ってしまうんです。お別れは寂しいから。
だけど、もう治ることはなくて、本人はもう辛そうにしていて。
そんな頑張っている人に「頑張って!」と言うのは違う気もするのです。
1日でも長く生きて、と思うのはなんか違う、とも思うんです。もう十分頑張っているからさ。
早く楽にさせてあげた方が良いんじゃないか、って思うんだよね。

おばあちゃんが亡くなるときにも同じことを思った。

「余命1週間」の波が来るたびに辛い気持ちになって、なんとか乗り越えて、って思って、そのたびに心がえぐられる。
私でもこんな気持ちなんだもん。夫のメンタルを考えると、本当にシンドイだろうな、って思います。
特に一人っ子だし。こんなとき一緒に支えあえる兄弟がいないんだもん。
私は頑張ってもやっぱり義父に対する思いは血のつながった人には勝てないよ。

12月に入って仕事も多忙で、子どもたちのお遊戯会も近いし、お餅つきもあるし、いざという時のシミュレーションばかりしてしまう。。。
辛い。。。
早く解放されたい、と思う気持ちもあるけど、=その時には義父はいないってことだから、それも辛いよね。
どっちにどうなっても辛い。
メンタル崩壊しそうです。

こんなことを書いていたのが、12月のはじめ。

 

そして、今日は12/30。まさに年末。

義父はその奇跡を起こそうとしている!

すごい。