11月上旬に上京してきた義父。

余命宣告をされている人が1人で東京にやってくるなんてリスクしかないと思っていました。

↓そのときのブログです。

 

 

無事帰ってホッとしていたのもつかの間。ちょうど、ママに「お義父さん元気だった?」って聞かれて、「元気すぎるくらいだったよ~」なんて話をした次の日でした。

 

土曜日に帰って、次の月曜日に入院したと連絡が。。。

「血液検査の結果も良くなくて、肺も真っ白で肺炎を起こしている状態で、あと1週間」

まさかの急な余命1週間の宣告でした。

急変するとは聞いていたから、いよいよか、とショックだったけど、冷静な自分もいました。

本人は食欲もあって心配いらないって言っていたみたいなんだけどね。

 

ところがどっこい、次の日夫が主治医と話したところ、

「先生の予想に反して、あまり悪化していない。退院できる確率は1/3。肺炎の薬が思ったより効いている。ただ、退院できたとしても、あと1か月。年は越せないだろう。」みたいな話でした。

私も夫も「お義父さん、退院するな。」と直感で思いましたw。

そして、この期におよんでも、面会はできなくはないけど、「自費でPCR検査受けて、面会」だそうです。

 

義父は、やはり私の予想通り退院しました~!義父の生命力すごいわ。

入院していたのは結局1週間くらいかな?そして、その週末、夫が実家に行って、また元気な義父と会うことができました。

「焼肉食べに行った」とか、すごいよね。

 

幾度となく余命宣告をされても生きる活力がみなぎっている義父は本当にすごいなと思います。

もしかして年越せる!?なんて思ってしまう私です。

 

夫のメンタルは正直ギリギリだと思うけど、いつその時が訪れても、義母が亡くなったときのような後悔はなく、義父を見送ってあげられるんじゃないかなと思います。(悲しいことには変わりないけどね。)

 

その時が訪れたとき、夫のことをどれだけ支えてあげられるか、私自身はすごく不安です。

子どもたち(特に長女)に何と伝えればいいのか。悩みます。

 

考えたくないけど、その時を迎える心の準備をしておかないといけないですよね。