「共感」というキーワードに惹きつけられている。
人の感情に寄り添うことは得意ではない。
なぜ今「共感」というワードが来ているのか?
辞書を引いてみると
共感:他人の考え、主張、感情を
自分もその通りだと感じること。
また、その気持ち。同感
「相手の気持ちに寄り添う」
それはどうやればいいのだろうか?
そんな言葉が出てくるたびに、
イメージしてみているが、分からない。
「何が正解なのか?」
状況から、頭では理解できることはあるが、
本人の感情がどうなっているのかまでは
見えないから分からないし、
自分にも同じ感情が沸くわけでもない。
もし、感情が沸いたとしても、
あくまで私の感情だ。
「霊学は論理だ」と思うと、
むやみに感情的になって寄り添うよりも
論理で理解した方が、寄り添えるのか?
「共感」レベルを上げていくには、
人と接するときに、
相手の感情を感じてみることから
始めるしかないのだと思った。
そう思ってみると、
今まで自分の発言に怒る子供たちのことも
理由が解るきがしてきた。
もうちょっと早く気づけばよかった。