書き忘れではないけど、書かなければいけないような気がして。
万葉集第11巻問答より
なるかみの すこしとよみて さしくもり あめもふらぬか きみをとどめむ
鳴る神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ
雷が少し轟き、曇ってきて、雨でも降らないかしら。あなたを引きとめられるのに。
これに対して――
なるかみの すこしとよみて ふらずとも わはとどまらむ いもしとどめば
鳴る神の 少し響みて 降らずとも 我は留まらむ 妹し留めば
雷が少し轟き、雨が降らなくても、私は留まりますよ。あなたが引きとめて下されば。
この短歌に込められた思いが少しわかった気がして、いい気分です。
では、これで終わりです。
明日は雨だろうか。