さぁ。腹ごしらえの後は、ガーデンからの入場です。
私たちの後ろには、デザートビュッフェの数々が勢ぞろい。
なんだかんだいろいろと検討
しましたが、結局デザブは普通どおりにしました。
つまり、半分デザブ・半分チーズビュッフェはやめたのです。
なぜかというと、
チーズビュッフェにチェンジすると、
お皿の数が激減してしまう⇒見劣りする
デザブの数が、思ったほど多くなかった
という理由から。
デザブの一部はこちら~
チョコレートやカカオが一切ダメなカレなので、オペラも抹茶のオペラにしてもらうなど、いろいろとプランナーさんに無理を言って頑張ってもらいました。
おかげで、みんなに「おいしい!!」って言ってもらえました。
チョコがなくても、特に問題なかったみたい。
よかったぁ
そして、ここで、いきなり、「はぁあっぴぃばーすでぃー」と音楽が!!
「え??」とぽかんとしていると、カレが「明日、誕生日でしょ」と。
そう、私は、結婚式の翌日が誕生日なのです。
えーーーーーーーーー
っとまたもやサプライズ。
ケーキが運ばれてきました。
そして、プレゼントまで!!
結婚式の1ヶ月前くらいに、御殿場のアウトレットで「いいなぁ~ほしいなぁ~」と言っていたkate spadeのバックでした

私がほしいなぁといっていたのを覚えていて、一人で御殿場まで買いに行ってくれたそうです。
私には、「ゴルフの打ちっぱなしに行ってくる~」といって、御殿場まで行っていたなんて・・・全く気づかなかった!!
あまりにも嬉しすぎて、満面の笑みです

後日カレに、「いつからやろうと計画していたの??」と聞いたら、
「式の日取りが決まった時から何かやろうと思ってたんだよ」
とのこと。
そんなに前から計画してくれていたとは・・・。感動
唯一の余興は、弟に歌を歌ってもらいました。
弟はバンドをやっているので、機材とかも本格的なものを持ち込んでます。
しかも、バックの音をバンドの人たちと録音してきたらしく、それをパソコンで流しながら歌ってくれました。
2曲も。
しかも1曲は自作の曲。
GLAY(多分)のボーカルがお姉さんの結婚式に作った曲というのがあるのですが、そんな感じで作ってくれました。
またもや感動

幸せです。
われながら、みんなに愛されているのがひしひしと伝わってきて、じぃーーーーーんと地味にしみじみ感激してしまいました。
あぁ、うれしいなぁ・・・としみじみ。
みんなでガーデンで写真を撮ったり、お話したりしていたのですが、この間私たちは全くケーキを食べられませんでした。。。
残念・・・。
後でお土産でいただけるのですが、ちょっとでも動いて食べておけばよかったなぁ~~
「所定の場所付近で動かないでいてください」といわれていたので、ずーっと同じ場所にいたのです。
それがちょっと心残り。
披露宴会場に戻ります。
私たちは、花嫁の手紙の前に、「光の儀式」を行います。
光の儀式とは、3本のろうそくがあり、左右の短いろうそくは独身時代、真ん中の大きなろうそくはこれからの生活を表しています。
左右の短いろうそくの火を、ふたり同時に真ん中のろうそくに写し、短いろうそくの火を消して台に戻します。
この大きなろうそくは、節目節目にともして、初心を思い出すのだそう。
この儀式がやりたい!ということで、牧師さんをお願いしたのです。
デザブの砕けた雰囲気から、一気に場の空気がしまり、花嫁の手紙に持っていくという演出。
大成功だったと思います。
そしていよいよ、私のメインイベント、「花嫁の手紙」です。
直前まで「やりたくなぁーーーい!!」といっていたけれど、前日には腹をくくって書きましたよ。
で、読みました。
カレは私の涙を拭いてくれようとするのですが、実は涙じゃなくて鼻水が大変なことに・・・
「そこじゃない!鼻!」という声がマイクを通して会場へ伝わってしまい、ちょっと笑いが・・・
私はそれで涙も鼻水も止まって、無事に読み通すことができたので、結果オーライ?!
このときに考えていたこと↓
「こするとアイメイクがくずれるから、涙は抑えるだけにしなきゃ!!!」
感傷に浸るまもなく、かなり現実的です(笑)
花嫁の手紙の後は、両親への記念品贈呈。
花束と、ティファニーの小さな陶器のBOXを渡しました。
ティファニーBOXは、私たちのマリッジがティファニーなので、そのつながりで・・・と思って選んだもの。
カレの両親へは、カレがお義母さんに花束を渡して、私がお義父さんに記念品を渡し、
私の両親へは、私がママに花束を渡して、カレがパパに記念品を渡しました。
この方法、「一気に渡すよりも気持ちが伝わっていいね」と、後日ゲストの方からほめられたので、案外みんなちゃんと見てるんだなぁ~と思ったよ。
そして、カレのシメのご挨拶があって、カレのお父さんのご挨拶があって、両親と共に披露宴会場を退場です。
カレのメインイベントは、このシメのご挨拶だったみたい。
今まで見たこともないくらい緊張してたな。
手のひらの汗が、尋常じゃないくらいだった

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ガーデンで、ゲストの皆様のお見送りです。
私たちは、特にプチギフトは用意しませんでした。
女性ゲストの方に、卓上装花を差し上げただけ。
それでも、間が持たないということはなくて、全然問題なかったです。
プチギフトを用意しなかったのは、ピンとくるプチギフトが見つからなかったから。
下手なものをさしあげるくらいなら、いっそのこと、ナシにしたほうがいいんじゃないかとふたりで考えたのです。
お花は、お花屋さんで用意してくれた普通の袋に入っていたので、
自分たちで用意したシールを貼りました。
上のほうに張ってある長方形の白いものがシール。
拡大したのはこちら。
このシールを貼りまくりました。
ちなみに、ポチ袋を止めるためにも使用。
なにかと使いまくったよ!
コレで披露宴は終了!
次は二次会です!!